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月刊Yutong Sun 9月号ーNEC コンサート アーティスト選出

Yutong氏お誕生月なので、その頃に記事アップでいいかな?と思っていたのですが、漫然と登録し続けていたNECメルマガからビッグニュースが!

※以下、記事抜粋です。

ニューイングランド音楽院(NEC)は、コンサートアーティスト協会(ICA at NEC) と、同協会の礎となる旗艦プログラムであるNECコンサートアーティストシリーズの開設を発表します。NECの最高レベルのパフォーマンス資格であるNECの権威あるアーティストディプロマの伝統を発展させたICAは、主要な演奏キャリアの入り口にいる並外れた才能を持つアーティストに変革をもたらす経験を提供します。プロとしての人生をスタートさせるためのダイナミックな道となるこの2年間の厳選されたプログラムでは、ICAアーティストに、NECの評判の高い教授陣による個別の指導に加えて、一流の演奏家や革新的な芸術リーダーへの厳選されたアクセスが提供されます。このプログラムを修了したアーティストは、自信とビジョンを持ってプロとしてのキャリアの要求を乗り越えるための総合的な備えをします。

初年度に7名のアーティストが参加します。ヴァイオリンのジョシュア・ブラウン、ソプラノのジョシー・ラーセン、ピアノのユンチャン・リム、ピアノのエヴレン・オゼル、ピアノのチャンヨン・シン、現在はピアノのユトン・スン、ソプラノのダニ・ジンダン・チャンが参加しており、今後2年間でジャズと現代音楽がプログラムに加わり、8人に拡大される予定。

アーティストたちは、NECで学士号、修士号、博士号を取得し、チェンバー・ミュージック・ノースウェスト、ストリング・セオリー、レイク・シャンプレーン室内楽フェスティバルの芸術監督を務めるピアニストのグロリア・チェンがICAアドバイザーとして活動する。

ヴァンクライバーン優勝のYunchan Lim、クリーブランド国際2位のEvren Ozel と共に選出されるなんて…本当に嬉しいです!
コンサートがどんどん増えて、もっと世界で演奏する機会が増えていくことを切実に期待しています!!

この選出がきっかけになっているかどうかはわかりませんが、少し動きが!浜コンエントリー曲が変わっていましたね。

※当初のエントリー曲
(写真小さくてすみません。宣材入れるとこうなってしまいました)

当初エントリー曲

エントリー時の記事はこちら ↓

※現在のエントリー曲

現在のエントリー曲

第1次予選
J. S. バッハ:フーガの技法 BWV1080 コントラプンクトゥス 1
F. ショパン:練習曲 ホ短調 Op.25-5
C. ドビュッシー:マスク
C. ドビュッシー:喜びの島

バッハBWV1080は公開音源がなかったはず…

ショパンのOp.25-5はショパコン動画から↓
やばいやばい、リーズコンも観たいのに全部観ちゃう…

ドビュッシーは最近公開されたFCPAの動画から視聴できます↓


第2次予選
J. ブラームス:奇想曲 ニ短調 Op.116-1
S. プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第8番 変ロ長調 Op.84
猿谷紀郎:Division 28 for piano

ブラームスのOp.116-1はYoutubeには上がっていないはず?ですが、
bilibiliで「孙榆桐-勃拉姆斯《七首幻想曲》」と検索すると出てきます。

プロコ No.8最近公開されたFCPAの動画から視聴できます↓


第3次予選
W. A. モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
L. v. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」

本選
S. ラフマニノフ:協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30

※3次以降の音源は今のところありません…

1次と2次は課題曲以外のエントリー曲をがらりと変えてきました。
勝手な憶測ですが、エントリー当時は本当に出場するかどうか決めていない仮の状態だったのでは…?と思いました。
8/26NECのコンサートでコルサンティア師匠とかNECの偉い方の助言が背中を押したのでは?!(えっ?浜コン迷ってるの?出ちゃいなよ!今日の選曲で!的な)があったのかも…(というマンガ脳ですみません)

えー!!Yutong氏、ガチなエントリー曲じゃん!本当に日本に来るかもよ?と妙にドキドキしています。
ドキドキしていますがまだ何もしてません。(チケ取りとか)
えー!と言いつつ、結局現地に行けずに配信観ていたら笑ってください (泣)

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