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月刊Yutong Sun 7月号ー浜コン エントリー!

6月18日、Yutong Sun氏が浜松国際ピアノコンクールにエントリーしていることがわかりました!(このネタを月が替わるまで温めていました笑)
この件はbilibiliで動画も上がっていたので、本国でも知られていると思われます。

個人的に、推しはショパコンにエントリーしないのでは?と思っているので、浜コンにエントリーしてくれる(=日本に興味を持ってくれている?)ことに感動しています。
もう、とにかく日本に上陸してほしい!願いはそれだけです。

浜コン レパートリーです。

Yutong Sun レパートリー@浜コン


第1次予選で演奏予定の C.フランク  前奏曲コラールとフーガ M.21
2013年ブゾーニ国際で演奏していました。(1曲目です)
10年を経てどんな表現になっているのか?とても楽しみです!


第2次予選で演奏予定のA. シェーンベルク 組曲Op.25は2023年12月1日に成都で行われたコンサートで披露しています。
(音源はありませんが、現地サイトに飛びます↓)

同じく、第2次予選で演奏予定のJ. ブラームス 4つの小品 Op.119は、昨年8月NECで披露した音源を聴くことができます。


第3次は7/28中国でのコンサートで演奏予定のハンマークラヴィーアということにも震えます!

このレパートリー、界隈の皆さまはどんな感想をお持ちでしょうか…?
私はかなりガチ、意欲的な選曲では?と思いました。
その意欲はコンクールの勝敗を意識したものなのか、今までとは違うレパートリーを披露したいという想いなのか知る由はありませんが、プロコなどの鳴らす曲、彼を一躍有名にしたショパンを封印したプログラム。
レパートリーを眺めていると感慨深いものがあります。

とにかくエントリーしてくれたことへの嬉しさで胸いっぱいなので、あとは来日が確定するまで、とにかく静かに祈るような気持ちで過ごしたいです。
一度COEが引っかかると次の入国審査が長引く傾向にあるのですが、今回は商用目的ではないのでCOEは不要(もちろんビザは必要ですが)、そこは問題ないと思います!

6月下旬はタイ旅行を楽しんだ様子。
本日からは中国ツアーも始まります。
まだ先の話ですが、充実した夏を過ごした後、どうかどうか11月の来日が実現しますように!
切に願っています!!

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