第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール ファイナリスト・演奏順発表
※ファイナルの演奏順を追記しました
第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール ファイナルの出場者が発表されました。
公式FBです↓
公式YT発表動画です↓
Eric Guo
Martin Nöbauer
Piotr Pawlak
Kamila Sacharzewska
Angie Zhang
Yonghuan Zhong
おめでとうございます!
モダンピアノのショパンコンクールよりも課題曲が絞られていて、奏者の匙加減一つで音色が変化するフォルテピアノの魅力(怖さ?)を堪能しました。
1次ではプレイエル1842の音色がお気に入りでしたが、2次ではエラール1838が素敵に聴こえたのも、奏者に依る部分が大きかった気がします。
鎌田さんの奏でたエラール、美しかったです!現地ではより顕著だっただろうと推察します。
また、ピアノソナタは選択肢が1番〜3番までありながら、2番が7名、3番が8名と約半々なのも興味深かったです。
個人的にはMartin Nöbauerさん、Piotr Pawlakさん、Eric Guoさん、Angie Zhangさんが好みでした。
ファイナルは 10/14-10/15 日本時間 1:00〜です。
ちなみにファイナリスト全員が
Piano Concerto in E minor, Op 11を選択しています!
演奏順を追記します。
10/14(土)
1:00〜(日本時間)
Angie Zhang
2:00〜(日本時間)
Yonghuan Zhong
3:00〜(日本時間)
Eric Guo
10/15(日)
1:00〜(日本時間)
Martin Nöbauer
2:00〜(日本時間)
Piotr Pawlak
3:00〜(日本時間)
Kamila Sacharzewska
ガラコンサート
10/16(月)
日本時間 2:00〜
公式YTはこちら↓
週末の深夜に睡魔と戦いながらのショパン1番、楽しみたいです!
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