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#2 3回目のセブ親子留学に思うこと

 【滞在33日目】

実は3回目のフィリピン親子留学

2024/07/04
#2回目のnote投稿

せっかくなので、我が家のフィリピン留学歴を書いておきたいと思う。

我が家は、今回実は3回目のフィリピン留学。
はじめは2022年8月にマニラ近くのタガイタイという場所にあるFace2Face という語学学校に4週間行った。

2022年はまだコロナで入出国にPCR検査が必要だったり、いつもと違う手間はあったけど、その分学校は生徒が少なくて、先生たちもゆったりアットホームで「海外、留学は楽しい」という子供への刷り込みには成功したんじゃないかと思う。

Face2Faceは湖に近く避暑地のような場所にある学校だった

2回目は去年、セブのCPIという韓国系スパルタ系の学校に4週間、それぞれ夏休みを利用して留学してました。
ここでは、同じように夏休みに日本から留学してる小学生と毎日のように学校のプールで遊んで、週末はボホール島に旅行に行ったりして、夏休みを満喫。
その分、正直英語の伸びはちょっとクエスチョンだったような。

CPIのキャンパスとプール

そして今回の3回目

3回目にしてはじめて、9週間の滞在。
5週目がすでに過ぎようとしてますが、振り返ると4週の滞在は、やっぱり親も子供も学校や生活に慣れるので精一杯だったなと。

英語を伸ばすって意味だと、ここからが勝負かなと感じる5週目、折り返し地点です。

なんで何度も親子留学してるのか

なんでそんなにリピートしてるの?とよく聞かれるけど、1番の原体験は、やっぱり初回のタガイタイだと思う。

小学校に入ってから、こんなに子供とべったり一緒に過ごしたことなかったんじゃないかな、と思うぐらいずっと4週間一緒にいて、「うちの子、こんな子だったんだ」と発見することが多かった。

毎日子育てしてたはずなのに、見逃してたものの多さに気づいたし、「うちの子意外にやるじゃん」と子供を見直すことも多かった。

あとは、4週間終わって、帰国後の子供の様子。
4週間じゃ英語は正直全然上手くはならないけど、
帰国後のオンラインの英語レッスンで、知ってる単語をつなげて積極的に話すようになった姿を見て、なんというか「私も話せる」「やれる」という自信みたいなものが子供の中にうまれたような気がして、それでもう充分、意味があったなと思った。

親子で2カ国留学しようと思った理由

子供も今年10歳だし、一緒に海外に長く行けるなんて多分最後だと思ったから。だから教育移住なんてかっこいいものじゃなくて、我が家の場合は
思い出作りに近い気がしている。

子供の父親も両手をあげていってらっしゃいっていうよりは、しぶしぶ1年ならいいよ、寂しいけど、って感じだし。

11歳になればマレーシアやニュージーランドは単独留学もできるし、中学生になったらもう1人で行っちゃうだろうし。

というわけで、まずは残り約4週間のセブを楽しもうと思います。


雨上がりの空の色がすごい


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