【マレーシア親子留学】老後の楽しみなんていらない
こんにちは、子どもと2人でマレーシアに留学中のさんかくです。
今年の年末は一時帰国予定の我が家。気が早いですが、すでに来年4月に夫がマレーシアに来るか、来ないか、そんな話が出ています。
というのも、我々がマレーシアにいるのも子どもが6年生になる4月まで、つまり長くても2026年3月まで。もし来年7月頭のTerm3終了までの1年で帰るとしたら、夫がマレーシアに来れるチャンスは来年の4月が最後かも、と思ってます。
もし2026年の3月までマレーシアにいるとしても、来年の年末は、本帰国に向けての手続きなどで一度帰国する気がするので、やっぱり2025年の4月がラストチャンスかな。
夫はLCCはいやだ、飛行機が得意じゃない、海外は興味がない、という人なので、来年の4月も私と子どもの2人がエアアジアで一時帰国するより、彼1人がマレーシアに来る方が費用がかかる予定。休みがとれるのがGW近くじゃないと、ということもあり、海外慣れてないから、手間もかかるし。
フライト代を見て、正直一瞬マレーシア組が帰った方が安いし、早いんじゃ、なんて思ったりしたのですが、我々親子3人で海外ってもしかしたら最初で最後かもしれないって思ったら、もうお金じゃない気がしてきたんですね。また今度って言ってるうちに、親側の健康問題とか、子どもの進学問題とか出てきて、行けないまま人生終わっちゃうんじゃないかなって。で、「行っとけばよかったな」って後悔するのはやだなぁと。
私ももう40代半ばだし、夫ももう50代が見えてきている。あらためて考えると、もう我々、老後が近いんだなって。なんの根拠もなく漠然と80歳まで生きられるような気がしてたけど、意外にもう人生の第4コーナー曲がってるのかもしれない。
老後の楽しみとか、そんなのいらないから、今人生楽しんどきたい。そもそも老後って言える年まで生きられるか分からないし。家族の思い出が数十万円で買えるなら、そっちがいいなって。
老後って、漠然ともっと先のイメージだったけど、この歳になるともうこんなに身近なのね、と改めて感じて、背筋がうっすら寒くなってます。
それではまた!
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