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「リバーブ/ディレイ史」制作途中のPDFスライドを公開

なかなか記事が書けないので、過去に制作したPDFスライドを公開します。

「リバーブ/ディレイ史」という、リバーブとディレイのエフェクトとしての通史を解説したスライドです。70枚ぐらいあります。
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2021年の年初に制作し、どこかしらでオフライン向けに発表し、それ以来放置していた資料です。オンラインでは初公開だと思います。完成度としては40%ぐらいです。
未完成の書きかけ資料なので、正確な資料というよりかは読みものとして読んでいただければなあと思います。
未実装の要素は
・各パラメーターや各種リバーブ/ディレイのサウンド実例
・現代のアーティストの楽曲での使用例
・プラグインエフェクトやIRリバーブ
・各種図説
といったあたりです。

いま読み返すと、
・パラメーター解説は不要だったかも
・フィジカルとアナログをいちいち区別する必要はなさそう(どこかで一度別物だと触れておく程度でよさそう)
・実機の入手性も不要だったかも
・BBDリバーブとかの枝葉末節すぎるとこにこだわりすぎ
かなあと思います。
それと、すべてのエフェクターをIRリバーブファイルとして用意し、実際に手元で操作できるようにすべきですね。せっかくIR採取が趣味なので…

いつか完成させたいし、まとまった形で公開したい意欲はあります。当面は難しそうですが。
スライド形態を続けるべきか、動画にすべきか、はたまた電子書籍のような形にするかは…ちょっと現時点では決めかねています。
もしアドバイスや追加の情報や訂正などある方いましたら、ここのコメントやTwitter等にご連絡ください。

Apple TVのサウンドエンジニアリングシリーズのリバーブ回。めちゃくちゃ面白い。IRリバーブ採取のシーンもあるよ。

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