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谷津干潟

干潟の美しさを

奥のビル群がいっそう引き立てる

一時期よりも涼しくてお出かけ日和だったから、ちょっと足を伸ばして外に出てみることにした。Google mapを見ながらどこにいくか悩んで、ラムサール条約登録湿地である「谷津干潟」に決定。

⾕津⼲潟は東京湾の最奥部に残された約40ヘクタールの⼲潟です。⽔⿃をはじめ、ゴカイ・⾙・カニ・プランクトンなどたくさんの⽣きものが潮の満ち引きに合わせてくらしており、国指定鳥獣保護区になっています。また、特に、シベリアやアラスカなど北の国と東南アジアやオーストラリアなどの南の国を⾏き来するシギ・チドリ類にとって、渡りの途中の栄養補給と休息をとるための中継地として重要な役割を果たしていることから、1993年6月10日に国内の干潟として初めて「ラムサール条約登録湿地」に認定されました。さらに、1996年には⽔⿃の保全を⽬的とする「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ」に参加しています。
谷津干潟自然観察センターホームページより

駅から出ると公園や住宅街。こんなところにあるのかなと疑いながら歩いて行くと磯の香りが漂ってきた。あまり磯の匂いが得意ではないから、ちょっと気持ちが下がりかけたけど目の前の景色を見て吹き飛んだ。広い。美しい。

奥に見えるビルとのギャップがいい。もしビルがなかったら海外の風景にも見えるかもしれない。双眼鏡を持っていないから生き物の観察はできなかったけど、わざわざ行ってみてよかった。

絵で描いたような、いろんな青や緑の絵の具をパレットにいっぱい出してみたような、いろんな色が見れて気持ちが落ち着いた。もっと写真を撮ればよかったな。

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