見出し画像

【中古マンション購入】売主居住中の内見をしてみて

こんにちは、きなこです。

前の記事でも書きましたが、現在引越し検討中で新居を探しています。


実は以前から目星をつけていたマンションが最近売りに出されており、早速内見に行ってきました。

ちなみに、売主さんはまだ居住中。
居住中であるが故のメリットとデメリットって、両方あるなと感じました。

デメリット

まずはデメリットから。
おおよそ、事前に予想していた通りでした。

細かい部分を見られない

当たり前ですが、売主さんの荷物や家具がある状態での内見なので、隠れている部分はたくさんありました。

特に気になったけど確認できなかったのは、以下の点です。

  • 家具でクロスが日焼けしてないか

  • カーペットの下のフローリングの状態

  • クローゼットの中(一応開けてくれましたが、やはり荷物がある状態では細かく確認はできず…)

後は、クローゼットや収納の開け閉めが出来ないのも気になりました。

ほぼ写真は撮れない

部屋の雰囲気とか、収納とか、後から比較するためにも写真撮りたいなぁという気持ちはあったのですが…。
個人情報もあるし、なかなか言い出せませんでした。
(パシャパシャ撮る人もいるのかな?)

自由に寸法が測れない

こちらは、ある程度はOKもいただけました。
が、やはり家具がある状態なので細かいところは確認できず…。

メリット

どうしても売主さん居住中だと、細かいところが確認できずに「ちょっとなー」と思ったのですが、メリットもありました!

周辺住民について詳しく聞ける

お隣さんの家族構成や、どういったご近所付き合いをしているか詳しく教えていただけました!

我が家は小さな子どももいるので、正直こういう情報は助かる…。

住み始めないと分からない懸念点を事前に解消できたのは良かったです。

管理組合について教えてもらえる

どれくらいの頻度で、どういう仕事が回ってくるとか、会合の雰囲気や仕事量など教えていただきました。

マンションによってはイベントが多かったりで、負担も大きく大変…という話も聞いたりしますので、事前にこのあたり教えてもらえたのは、ありがたかったです。

共有設備の細かい情報が得られる

例えば、駐輪場や駐車場など。
マンションによって異なりますが管理組合で管理されていることが多いと思います。

そのため、不動産屋さんは詳しく知らなかったり、入居してからでないと分からないことも。

今ならどの部分が空いているとか、空きが出た場合どういうふうに次の人を決めるかとか、そういう独自ルールを教えてもらう事ができました。

ちなみに、この話を聞いて、我が家はこのマンションに決めるなら、近隣の駐車場を検討することにしました。笑


そんなこんなで、売主居住中の内見もデメリットだけではないなぁと思いました!

ただ、今回の売主さんがとてもテキパキされた方で、少し言いにくいことも開けっぴろげに話してくれる方だったというのも大きいです。

水回りもとても丁寧に掃除されていて、信頼できそうな売主さんだったので、結果的には居住中の内見はプラスになりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?