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【ワーママ】見て見ぬふりスキルが向上する日々

こんにちは、きなこです。
この春からワーママ3年目に入りました。

これまでのワーママ生活の中で最も向上したスキル。
それは、子育てスキルでも家事スキルでも、はたまた効率化スキルでもなく…

"見て見ぬふりスキル"

だと、思っています。

私の見て見ぬふりスキル発動例

1.分類されてないおもちゃ箱

我が家のおもちゃ収納はラックに並んだボックスにざっくり分けて入れるかたちです。

以前は毎晩子どもが寝た後に大人(主に私)が片付けていましたが、最近は子どもが自ら片付けてくれることも多くなりました。

しかし…
ブロックの中にボールが入っていたり
メルちゃんシリーズの中にレゴがいたりと
私の考える分別はされていない様子。

でも、子どもは子どもなりに考えて片付けているかもしれないし、あえて見て見ぬふりをするようにしました!

なんでもかんでもルールを押し付けてもなぁ。

ちなみに。
レゴはメルちゃんの薬だったようです。
なので、メルちゃんと一緒に片付けるのも正解でした!

2.夫の裏返った靴下

うちの夫はくつ下を裏返しに脱ぎます。
そして、そのまま洗濯機に入れます。

最終的に、その裏返った靴下を元に戻して引き出しに入れるのは、いつも私でした。

些細なことだけど、その一手間にイラッとしてしまう日も多く、夫に「裏返したまま洗濯機に入れないで!」と何度も言いましたが変わりせん。

ある日、見て見ぬふりスキルを発動し、裏返ったままの靴下をそのまま夫の引き出しに投げ込みました。

その日から、私は夫の裏返った靴下を見て見ぬふりしていますが、別に生活に支障はでていません。

時々、夫が裏返ったまま靴下を履いていることもありますが、もちろんそれも、見て見ぬふり…。

3.ひっそり開催される井戸端会議

仕事中、給湯室や廊下の隅で(主に)女性社員数名が集まるあれ。

円滑に会社生活を送るためには、ある程度参加することも必要と考えて、必死に、だけどそれとなく参加してきた頃もありました。

でも、仕事は遅れるしだいたい大した話じゃないし、いいことなんて実はなかった。

ただでさえ限られた時間、仕事に集中したい!!!

なので最近は、井戸端会議が開催されていても見て見ぬふり。

バタバタしてて気が付かなかった〜!
というスタンスをとっています。

見て見ぬふりスキルが向上した結果

こんな感じで、家でも会社でも、あらゆるところで見て見ぬふりスキルを発動しています。

だけど別に困っていないし、逆にストレスが減った気がします。
以前の私は、色々なことに真面目過ぎたのかも。
(今がズボラなだけかもしれません。笑)

時間も体力もメンタルも、なんだってキャパシティはあるのだから、ある適度取捨選択することって大事ですよね。

そんなこんなで、私はこれからも見て見ぬふりスキルを磨いていこうと思います。

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