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ミニマリスト。帰宅後ルーティンを妄想してみる。

外から帰宅した後がとても億劫です。

これは何十年も抵抗があることです。

他の方々は一体この流れをどのように処理してどんな風に感じておられるのでしょうか。

私の場合ですが先ほど買い物から帰ってきた流れです。

靴をポイポイ脱ぐ

鍵をしまう

指輪を外す

買い物カゴを置いて帽子を取る

手を洗う、うがいをする

顔を保湿する
(日焼け止めもメイクもしていないから)

買った物を出す

着替える

...まだまだ続く...

(あーっ、エアコン涼しい〜)

だの

(アツイ、アツイ)

だの

独り言を言いながら、やっと座って落ち着くまでかなりの行程があります。

行程の「数」が苦手なのです。

料理も同様で行程の「数」がどうも私にとってはネックです。

ですが料理のほうはまだ妥協ができます。

「手数」が少ないメニューを考えのみ。

一方、帰宅後の行動はどれも必要なプロセスなので妥協ポイントが見つかりません。

出かける前の準備はこれほど苦にはならないのに不思議ですね。

レシートの裏に描いてみた
家計簿/この撮影はストレスではない

じゃあ、どんなルーティンならいいの?

理想の帰宅後ルーティンを妄想してみました。

見えてきました。

私は帰宅したら

『そのまま座ってオヤツかコーヒーが飲みたい。あとは何もしたくない』

さぁ、妄想劇場スタート!

「ただいまー!」

と言って靴をポイポイ脱ぐ。

「おかえりなさいませ」

お世話好きな執事が迎えてくれる。

執事は女性でも男性でも構わない。

とにかく人のお世話が大好きな人。

win-winの関係ありきです。

手を差し出してくるので鍵を預ける。指輪を渡す。

執事は靴を直して並べ、指輪を拭いて所定の位置へ置きます。

「野菜買ってきたよー」

(買い物は苦じゃないから自分でする)

執事はカゴごと受け取って、必要なものを冷蔵庫に入れてくれる。

「こちらへどうぞ」

と、エアコンが効いた椅子に案内される。

オレンジの香りのアロマを染み込ませたおしぼりが出てくる。

私はそれで手を拭く。

「さぁ、さぁ、こちらに着替えてください」

着心地のよいシンプルなバスローブが渡される。

汗だくの洋服はその場に脱ぎ捨てると執事が持っていってくれる。

執事が女性なら、着替えも手伝ってくれる。

私は立っているだけでいい。

なんなら身体の汗も拭いてくれる。
(介護のようだなぁ)

肘掛け付きのふかふかしたハイバックソファに埋もれていると、顔に保湿パックが施され、

サンダル履きで汚れた足を洗ってくれて、

足の裏をマッサージされる。

「さっきこんな物を作ってみました」

と、美味しいブレンドコーヒーとチョコレート2粒、手作りクッキーが美しい皿に並んで出てきた。

「うわぁ!美味しい。ところで今日の晩ごはんなぁに?」

、、、と、こんな感じがいいなぁ。

(ロボットでもいいからこんなことしてくれないかな)

「アンビシャス」りんごジュースですよ
さぁさぁ、サラダを召し上がれ
お気に召されたようなので今日もコレをお作りいたしました。


あれあれ?

今日は早起きしたのにもう夜の9時です。

買い物と食事作りしか記憶に残ってない。

(何して過ごしたんだっけ?)

オヤツ盛り付けて、、、
シャーベット味見して、、、
小豆、ココナッツミルク、バナナ。固い!
夜の小腹対策を野菜にしてみて、、、
りんごジュース+バジルシャーベット食べて、、、


ホントに作っては食べてばっかりですね。

まだコンビニへ行かないだけマシです。

さてと。

これをアップしたら頭皮をゴマ油でマッサージをしよっと。

私は今日もエレガントに過ごしています。

今朝のコーヒーは少しだけ理想の味に近づいた。あ、バレッタ置きっぱなし。

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