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ミニマリストの日常〜やっとお休みの日〜

今週は忙しかったです。

月曜日→区役所へ戸籍取りに
火曜日→友人と5年ぶりに会う
水曜日→区役所へ相談へ
木曜日→フリー
金曜日→ネイルサロン
土曜日→市場へ野菜買い出し

この過密スケジュール、やっと木曜日を迎えました。

(過密でしょ?うふふ)

「私の日常」が戻ってきました。

私は予定がたくさん入っているのが苦手です。

昔の私なら

「どれだけ用事をこなせるか」

みたいな、もはや何と戦っていたのか不明なマルチタスク全開モードで走っている性質でした。

机の上にはギッシリと書かれた
「To do リスト」が常にある状態でした。

ですが、本業仕事を辞めて1人になり、ミニマリスト生活に目覚めてからは「本来ののんびりな私」と出会うことができました。

これは本当に人生の大きな大きな収穫でした。

「私はこんな性質だったのね」

と、別の側面を知ることが出来てそれが何よりも快適ということが分かったのです。

今は月に2〜3回の用事がちょうどいいし、仕事もそのくらいが理想です。

(そうじゃないと暮らしを楽しめないもの)

111のゾロ目のシェア♪

今朝の瞑想では

「マイトレーヤ」

と繋がりました。

マイトレーヤはブッダの前身とか、弥勒菩薩とか、布袋さま、など色んな存在としても知られています。

特に「笑うことで悟る」ということを掲げているそうで、私の中ではユーモアの神様として大好きな存在です。

以前にはマイトレーヤ様にギフトをおねだりしたら「腹の毛」をブチっとむしり取って1本くれて大笑いさせられたことがありました。

今日もどうやら私には笑いが必要だったらしく現れてくださいました。

布袋さまの姿そっくりで半裸。

お腹がぽっちゃりした笑い顔のマイトレーヤが踊りながら歌っています。

「♪あ、ホレっ。ウチューは楽しい

♪ウチューは遊びっ

♪ソーレ ウチューのゲームを遊べ」

のような軽快な音頭と共に扇子を頭の上でヒラヒラしてしていました。

今回は表面上の楽しいエネルギーと共に「しっくり」きたような不思議な感覚も覚えました。

それは

「宇宙の進化はすべて創造主の遊びである」

と昔聞いたことがあり、その言葉がピッタリと腑に落ちた感じがしたのです。

私たちは創造主(いわゆる神様)の一部。細胞の一つ。

愛だけで造られた細胞。

地球も太陽系もその他の銀河も私たちも創造主が愛のままごと遊びを重ねて造られて進化し続けている。

そんなことが頭ではなく感覚でなんとなく掴んだような気がしました。
(なんとなくね)

マイトレーヤと言えば私は衝撃を受けた像があります。

マイトレーヤ/フリーペーパーからの写真

都内に「根津美術館」というところがあります。

都心にあるとは思えない静かで美しい庭と仏像などの配置のセンスが素晴らしい美術館です。

以前に足を運んだ時にこのマイトレーヤ像がありました。

玄関を入ってすぐの広いホールには仏像たちが並んでいます。

その中でこの一体だけが異彩を放っていました。

(顔がバタ臭い!!)

他の像は目が細くて典型的なアジア人顔。コケシ顔という感じです。

なのに、、、

なのに。

どうしてマイトレーヤだけが西洋人っぽいのでしょう。

そこに笑ってしまいました。

だって一つ一つ美しい像を眺めながら歩を進めていくと、、、

最後の大オチのように端っこに急に外国人風仏像が立っているんだもん!

私の中の「布袋さま似」のぽっちゃりおじさんがこんなイケメンになっていたことにも衝撃だったのでした。

その像の前でしばらく穴の開くほど眺めていた記憶があります。

そもそも神様の姿の正解なんてありません。

その人がそう見えるならそうなのです。

人間の姿をしているとは限りません。

私の持論ですが、

「こんな姿なら、この人は受け入れてくれるだろう」

という形になって現れてくるのだと思っています。

それにしてもこのマイトレーヤ像を彫った人はどこからインスピレーションを受けてこんな西洋化しちゃったのか何度見ても笑ってしまいます。

(ん?もしや、笑いの神様だからあえてこの姿で登場して笑わせたいのだろーか)

家計簿/思い切って贅沢品購入


買い物へ行く途中にこんな看板を見つけました。

これは誰と誰が商談するの?

何やら興味がそそられたので野次馬がてら会場を覗きに行きました。

私はかつてトルコ語の通訳をしていました。

(もしかしたら知り合い通訳がいるかも。覗きに行って冷やかしてやるか!←イジワルな私)

会場には100人くらいのトルコ人。
(みんなオッサン)

緊張感がない独特な雰囲気がいい。

懐かしい言葉が聞こえてきます。

会場の片隅にはトルコのお菓子が並んでいました。
(それが一番魅力的だった)

見回しても日本人もいなければ、通訳らしき人物もいません。

受付のお姉さんに聞きました。

「これは一体なんの集まりでどんな目的があるのか、日本人通訳がいないけどイベントは成り立っているのか」

ただのオバチャン好奇心でづけづけと聞くと、お姉さんも親しみを込めてたくさん教えてくれました。

トルコの中小企業の団体が来ている。
通訳は日本在住のトルコ人。

唯一日本人では○○さんが通訳として来ている。

(あ〜!○○さん)

知ってはいるものの、冷やかしで邪魔する間柄ではないので受付のお姉さんにお礼を言って退散しました。

そして、つくづくこう思いました。

(やっぱり私にはこんな仕事ヤダ。前日から胃がキリキリしそう)

って、現役だったとしてもこんな仕事の依頼は来ないのにも関わらず、負け犬の遠吠えよろしく気分は勝ち誇ってウキウキして帰りました。

やっと自由な一日。

帰ったらごはん作ろう。

パスタは塩とコショーとオレガノだけの味付けがいいな。

サツマイモと人参でサラダ作れるかなぁ。

グリルしてみよっかな。

さっき買ったナッツを散らしてみよう。

シンプルな味付け食事がこの上なく美味しい。

私は今日もエレガント。

トマトとゴーダチーズパスタ。

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