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エレガントな日常/薄着になりたい

何週間ぶりにヨガのポーズをしました。

あぁ、この感覚。
なんて爽快なんだろう!

腰のあたりからゴリゴリと音が出てきます。

よほど体が縮こまっていたのでしょうね。

今日は1日裸足で過ごすことができました。

裸足になるまでにはこんな経緯がありました。
(ちょっと長いよ)

昨夜寝る前に少し嫌な気持ちになったことがあり心と向き合っていました。

そんな時は私の胸の中に作った

「カウンセリングルーム」

へ私自身を連れていきます。

そこで話を聞いて要求を聞き出し、望みを叶えてあげると解消するのでした。

この部屋を使う場合はインナーチャイルドが

「すねる」ときです。

昨夜カウンセリングルームに入って来た私はお気に入りの白いコートを着て髪型もバッチリカーリーがきまっている姿でした。

カウンセリングルームは、

薄暗い部屋、

ピンクのふわふわのムートンのラグが敷かれていて、

椅子は背もたれがなくて数人は座れそうな大きな楕円形のスツール。

私はそこに座ります。

(想像で自分で作っていきこの形に定着しました)

話を聞いてくれる先生が部屋の奥のほう、さらに暗いところに静かにたたずんでいます。

空間に行くと私は本当に落ち着きます。

(まぁ、落ち着くようにこしらえたから当然よね)

"のびのびとションボリ"

"のびのびとすねる"

ことが出来るのです。

先生に話を打ち明けることもあれば私自身が自分に話かける場合もあります。

木製歯ブラシのメーカーを変えた。
送料¥500かかる通販よりも徒歩で買えるほうがいい。


今回は先生ではなく私が話かけました。


「どうしたの?」

-こーで、あーで、そんでもって、、、

「そっか。こーで、あーで、そーだったんだね」

-うん


気持ちを吐き出させて、その言葉をオウム返しにします。

「何かしたいことある?食べたいものある?」

-サンドイッチ。普通の食パンに卵とかきゅうり、ハム、チーズが入ってるもの。お母さんが昔作ってくれたような安いスーパーの材料だけのものが食べたい。

「わかった。用意するね」


この時点では胸の中で(イメージの中)サンドイッチを渡してあげます。

その後、実際にそれを実行するのです。

(明日食パンと具材を買って作ろう!あぁ、久しぶりにあの安いチーズ入れちゃおっと。ヨダレが出ちゃう〜)

そう考えながら心がスッキリして寝ました。

そして今朝。

うっすらと汗をかいています。

ベッドの中でまどろみながら起き上がることもなく過ごしていました。

その時に今度は解決したはずの家族(兄)への怒りがやってきました。

やだやだー。

なんで?

もう解決して許すところまで到達したのに、、、

これはちょっとおかしいなと思い、再び自分の心と向き合いました。

午後2時のコーヒータイム


先日自分へ施した

「リコネクションヒーリング(細胞を健全化させる手法。病気などに効果的)」

と、昨日やったブループリントのお掃除が関係していると直感でわかりました。

ちなみにリコネクションヒーリングをした理由は、耳の後ろの皮膚が市販のヘアオイルにただれてジクジクしていたのを治したかったからでした。

兄への怒りを思い出した私。

単なるぶり返しではなく、むしろ大きな気づきと前進がある合図です。

なぜなら何年も私の中で取り組んでいたその問題は昨年とうとう決着がついたことは知っているから。

嫌な気持ちではあるものの、私は妙なワクワク感とともに

(これをどうやって対処してやろうか!さぁ、こい!)

という心持ちになりました。

(あ。カウンセリングルーム、、、)

ピーンと来ました。

カウンセリングルームへ行ってみたら昨夜すねていた私がサンドイッチを食べない状態でションボリ座っています。

「どうしたの?サンドイッチ食べなかったの?」

-うん。食べたくなくなったの。

「わかった。何がしたい?」

-えぇーと、、、。
あのカットソーが着たい。デコルテがうーんと開いているアレ。そんでもってモンペを履きたい。髪を一つに結ってみたい。

意外な答えでした。

ですが、そのカットソーと愛用しているモンペ、そして髪を後ろで束ねた自分を想像したらとても清々しい気分になったのです。

そこでハッと気がつきました。

私はこの2週間以上、寒くて普段はやらない重ね着をしていたのです。

重ね着の工夫はゲーム感覚で楽しみながらやっていました。

髪を結ばないで下ろしていたのも首と肩が暖かくなるからそうしていたのです。

一方で身体はというと暖は確保できたものの窮屈で固まっていたようです。

昨日に至ってはタイツを履いてその上からジーンズを履いて厚い靴下も重ねていました。

夜にそれを脱いだ時の解放感といったら!

はぁーっ。

わぁーっ。

しあわせーっ。

と、何度も声が出てしまったくらいです。

着ている時は分からなかったけれど身体が拘束されて大きなストレスになっていたことを知った瞬間でした。

暇つぶし。袋を畳んで収納。


早速あの子の(私)望みを叶えようと実行します。

暖房の温度を上げました。

薄着をするからです。

そして秋以降しまっていたカットソーを直接肌の上に着ました。

インナーは着ません。

(なんてサッパリするんだろう!)

これだけでもインナーを着るストレスも分かりました。

着用するときにちょっぴり綿のヒンヤリした感じを味わいます。

袖を通して

ぷはぁ〜。

気持ちいい〜!

デコルテが開いているカットソー。

首周りに空気が触れることがこんなにも心地よいなんて。

ボトムスは春〜秋まで愛用しているモンペを履きました。

わぁ。こんなにペラッペラなんだ。
気持ちいいなぁ。

一通り身の軽さを味わって、寒い部分の補充のためにセーターを着ました。

靴下は一度履いたものの、すぐに脱ぎました。

身が軽くなったらヨガのポーズをしたくてたまらなくなり、久しぶりに出来た、、、

という、靴下を脱ぐまでの経緯を長々と書いちゃいました。

私の袋コレクション


今日は気温自体も高めだったので薄着になることが出来ました。

今後、心身の快適さを確保するためには暖房の温度を高くしてでもストレスフリーな格好で過ごすこともアリだなぁと考えさせられました。

唯一腹巻きだけはストレスにならないことが分かったので防寒はここに集中してみる価値はあるかもしれません。

昨日の記事でも書きましたが、黒いタートルネックが欲しくてたまらないのになかなか縁がなかったことと今日のことが結びつきました。

もしかしたら首が開放されたくて「買わないでくれー」って訴えていたのかもしれませんね。

ごはんを炊きながら味噌+湯を飲む
味噌は大好き。味噌汁はあまり好きじゃない


乗り越えたはずの家族への怒りを思い出した理由も分かりました。

執着でした。

「いつになったらこのことを乗り越えるんだろう」

「いつ決着がつくんだろう」

「解決したのになんでまた??」

私はその問題に対して

"いつ終わりがくるのか"

に固執していたようです。

何度も数えきれないほど問題と向き合い、解消してきてはまた怒りがぶり返してはガッカリの繰り返し。

いつ?いつ?

いつになったら私の望みは叶うの?

この時間軸にあまりにもこだわっていたのです。

そこに気づいたらすぐに手放しのワークです。

「私は"いつ叶うのか"という執着を外しまーす」

と心で唱えて両手にそのエネルギーを吐く息とともにふぅーっと乗せます。

両手を空に放り投げてハイヤーセルフに預けます。

しばらくすると、オヤっ?と思うほどにスッキリしていました。

あーぁ。

それにしても、気づきのポイントって色んな種類があるのね、、、

昔からこの問題と向き合う度に一貫して変わらない自分の思いにもホッとしたことがありました。

それは。

「たとえ憎たらしい相手でも不幸になって欲しくはない」

というもの。

(少しは反省しろよ、という気持ちは正直ありますけどね)

よかった。

私の最低限の純粋な心は残っていたようです。

私は今日もエレガント。

幸せ。今日もこれだけで大満足。
野菜不足を気にしない心持ちになりたい。

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