エレガントな日常/感性を開いた暮らし
床に直接座って飲むコーヒーにハマっています。
普段と目線が異なるため景色が新鮮。
足を長く伸ばしてみたり、あぐらになったり、こうした少しの変化に気分も上がってコーヒーの味すら上がったように感じるから不思議ですね。
マンネリ単調な私の暮らしにはこんな些細なことがグンっ!と感性を開かせてくれるのでした。
最近noteを始めた当時のことを思い出すことがあります。
初回投稿はタイトル画像もなく自分がHSP(Highly sensitive person)なのではないか、いや、やはりそうだ、というような文言と、今後そのことを大切にしていこうという宣言を書きました。
今読み返してみたらしょっぱなから
「エレガント」
という文字が踊っていたので一貫してブレていない私にちょっとムフフと喜んでしまいました。
過去の記事って恥ずかしいですね。
昔の私なら一つ一つ削除していったことでしょう。
なんたって
「過去=未熟=黒歴史」
ぐらいに捉えていましたから。
今考えるとなんて極端な思考なの〜?って思いますけどね。
でも過去を受け入れる肯定感みたいなものをnoteにて鍛えて身につけていったような気がします。
よろしかったら第一回投稿をどうぞ。
↑
(うわー。こんなことまで書けるようになった私ばんざい!)
しずかな祝日。
窓の外の高層マンション建設はお休みなので心置きなくレースのカーテンをシャーっと開けました。
部屋がパッとワントーン明るくなって空が身近に感じます。
気持ちいいなぁ。
ふんふん。少し湿気が出てきたね。
感性を開かせて生活をしていると
「この日から明らかに湿度が違う」
ということに気がつくことが出来て、それはそれは感激した覚えがありました。
過去にはそんなことは何にも気にせず、桜前線がどーたら、梅雨入りがどーたらとテレビで流れたままに知識として情報を入れていました。
ですが1人暮らしになって情報を遮断することを決めたとたんにとても自分らしい感性と創造性に満ちた日々に変わりました。
もちろん過去の背負ってきたことや置いてきたことへの罪悪感や悲しみなどは当時はまだ引きずっていたものの、一方では感じたことのない喜びの深さを知ることができたのです。
まるで喜びや幸福感が2Dから立体的な3Dになったように感じました。
桜の開花は木の枝を見ることで知り、
肌の湿り気から季節の変わり目を感じ、
外の賑わいや静けさ、そしてお店や人々の姿を見てコロナを知ったという具合です。
あら。
何を書こうとしたんだっけ?
いつもそーですよね〜、、、
熟女は徒然なるままに物事を語り、綴るという習性があるのです。
(ということにしておこうっと)
今日はどこかへ行こうと計画しました。
そう遠くではないけれど少し歩く距離がいいなぁ。
あそこに夏服を見に行って来ようか?
いや、混んでいるだろうな。
じゃああっちは?
そっちも混んでいそう。
でもなんか今日はそれすらも鈍感になれる気もする。行こう!
身支度をしました。
頬に少しパウダーコンシーラーをポンポンと指でつけて
ヌーディな口紅を塗り塗り。
この2つはスッピンの雰囲気をそのままにツヤを出してくれるので私の中では「よそいきメイク」。
うん。
つやっつやだわ〜。
えーっと。
どこに行くか決めなくちゃ。
迷い過ぎて困ったのでイスに座って胸に手を当てて自分に問いかけます。
(さぁ、私。今日はどこへ行くのがベストなのか教えて)
答えがなかなか出てきません。
そのうちにボーっとしてイスから立ち上がるとそのままベッドで寝っ転がりました。
天井を眺めながら膝を立てて足を組みながらお出掛け先を考えます。
あぁ、これはヤバい兆候。
気がついた時には目を閉じて、
さらに気がついた時にはちゃんと正しい方向へと体を直し掛け布団をかけました。
(メイクしたまま寝るのは気持ちワルい、、、カバーに口紅とか付いちゃう、、、zzz...)
あーあ。
また寝ちゃった。
最近この大昼寝が多すぎです。
また夕方までぐっすり眠りました。
今日は変わった瞑想をしたわけでもないし何で寝ちゃったんだろう??
ハッ。
↑
無駄な食費を使わないために空腹状態で外出するのを避けようと腹ごしらえをしました。
元々パスタや麺類は大好き。
特に最近ではパスタそのものの味が美味しく感じるようになりました。
なんにも具は要らなーい!とばかりに麺つゆで食べてみたら、、、
あら。
おいしーじゃないの。
昨日1人前を食べたところ足りなくてもっとたくさん作ってみたくなりこの量に。
そして食後にお出掛け身支度が済んでから睡魔に襲われてしまったというわけです。
自由な暮らしはこういうときに醍醐味を感じますが、
「今日も運動(歩く)出来なかったなぁ」
という若干の罪悪感がジンワリと出てくるものですね。
"知らないほうが幸せだった"
ということがたまにあります。
贅肉です。
私は今の体型に満足していたというのに、細いベルトを購入してしまいベルトの上に乗っかったお肉を見てしまいました。
そこから欲が出てきて
「美しくこのベルトを装着してみたい」
と、胴体絞りプロジェクト発進しちゃったのです。
手で胴体を触ると見た目よりもたくさんのお肉たちが存在していました。
そこからはぎゅーぎゅーモミモミしたり軽くエクササイズをしたり、、、
不思議なもので肉を意識し始めたら
「こんなおデブだったのかー」
と毎日ビックリしているのです。
この贅肉に気がつく前は幸せだったなぁ。
標準サイズの服は入るしウエストも日々のエクササイズでしまっていると思い込んでいたのです。
なのに。
今ではこう感じてしまうようになりました。
「あと3〜5kg落とさないとこの胴体は絞りきれないのではないか」
ぎゃー。
そんなに落としたら顔がシワシワになるー。
特に私の場合は微妙なふっくら感を残さないと逆に老けてしまうリスクがあるのです。
なので標準体重ギリギリにてキープがベストだと思っていました。
さぁ。
この贅肉との折り合いはどこで決着がつくのでしょうね。
今のところはまだ絞る気マンマンで暇さえあるとムギュっと掴んでいます。
きっと明日も掴むことでしょう。
私は今日もエレガント。
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