エレガントな日常/お昼寝後の哀愁。ブラウスのポテンシャル。
大の字になってピクリとも動くことなく天井を眺めていました。
お昼寝から目を覚ましました。
言葉にならない思いがうずまいています。
文字として表現するなら、
「............。」
言葉として表現するのなら、
(まだ寝ていたいなぁ)
(こんな生活でいーのかなぁ)
(外の車の音が聞こえるなぁ)
(なんかスッキリしないなぁ)
という感じ。
夕方を過ぎるころ、ものすごく眠くなります。昨日も今日も。
こういう場合なぜか極限まで抵抗をしてしまう癖があって、まずはバタンとベッドに身を投げだします。
うつ伏せだったり、
ベッドの方向を無視した形だったり。
寝ませんよー。
ちょっと横になっただけですよー。
とばかりにあくまでも枕に頭を乗せるのを避け、掛け布団はかけずにねっ転がるのでした。
今日はうつ伏せのまんま熟睡してしまい、眠りが浅くなったタイミングにてあきらめて枕と掛け布団のお世話になるのでした。
そして目が覚めてボーっと天井を見つめながらなんとも言えない思いになっちゃうのよね。
起き上がるまで20分は要したかもしれません。
たまに白目になりつつハッと気が付いて目を開け、寝返りをして壁をジーッと見つめる。
(なんか寂しい姿だなぁ)
自虐にもならないレベルの哀愁を毛穴から発しつつやっと起き上がれました。
お水を飲んで、顔をペタペタと触って潤いチェック。
鏡を見て髪や表情の確認。
(まぁ、こんなもんだわね。今日は湿度があるからカラッカラになってなくてよかった)
とのそのそと台所へ行き放置していた食器を洗いました。
お昼寝をする前は何をしてたかというと、昨日届いたブラウスのコーデ研究です。
どんなコーデが良いか記事にてお知恵を拝借しようとヘルプ要請をしたところ、コメントにてキラッキラするようなご提案が、、、
もうね。
本当にありがたいです。
人様には頼るもんですね。
私にはまったく発想がなかったアイデアをいただきました。
(コメントをくださった皆さま、ありがとうございました!)
ボウタイ付きのブラウスがどうしても昭和の先生みたいになってしまっていたのですが、
「リボン部分を後ろに回して着る」
というのを読んで、
おぉっ、、、、(感動)
「髪を緩くアップにしてボーイフレンドデニムを履いてロールアップ」
おおっ、、、(イメージ湧かないけど試したい!)
おぉ、おぉ、おぉーっ!
の連発でした。
うわーっ。なにこれー。
後ろにヒモを回して首後ろにリボン結ぶび。
か、、、かわいい。
そしてエレガントです。
前から見たらスタンドカラーに見えるのもとってもGood!
さらに髪をアップにしたらなおさらブラウスが引き立ちました。
(写真ではバナナクリップでただ留めただけですが)
昭和の学校先生の世界観が無くなって嬉しいってもんじゃありません。
そっかー。
髪型も大切なんですね。
あの写真の下はダボっとしたボーイフレンドデニムを足首までロールアップしています。
このコーデもゆるっふわっとしていて、それでもってエレガントさもしっかり主張されて素敵〜。
(問題はそのジーンズが部屋着専用のクタクタなこと、、、)
すっかり気分が良くなってコメントを読み直しながらブラウスをあれこれいじってみました。
するとたくさん着こなし方があることが判明。
リボンを結ばずに2本ダラリとしてもクールだし、
そのまんま正統派にてど真ん中にリボンを垂らすとブラウスの白いボタンが全部隠れてスッキリします。
また、リボンを垂らして前ボタンを2つほど開けると綺麗なV字になりました。
白いボタンも映えます。
すごい。
このブラウスにこんなポテンシャルがあったなんて。
さすが物が良い服なので着崩しても美しいラインが浮き出てきました。
お知恵をくださり本当にありがとうございました!
(これぞsnsの有効な使い方だわ。やったー!)
あ、記事を書いていたらその時の興奮と喜びが湧き上がってきてお昼寝後のアンニュイ感が抜けていきました。
(アンニュイって古っ)
よかった、よかった。
私はすばらしい1日をちゃんと過ごしていたようです。
お昼寝しちゃうとなんか悪いことしたような心地になるのが不思議ですね。
自分の中に
「1日を充実させなくちゃ」
という思いが根強くあって、
昼寝は充実を妨げる敵だーっ!みたいな思い込みもいつまでも染み付いているようです。
お昼寝だって立派なエクササイズ。
体と心のメンテナンスタイムなのにね。
今日の女磨きは、、、、えーと。
何やったっけ?
ヨガちょびっとと、シャワー後の全身保湿と、顔のリンパマッサージ、足のリンパマッサージかな。
ヘアケアをもっと充実させたいなぁ。
乾燥してカラッカラだもんね。
私は今日もエレガント。
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