「売れる文章に絶対不可欠な三位一体テクニック」

こんにちは、売れる文章の専門家「金のゾウ@kin__zou」です。

売れる文章テクニックを駆使し、「文章だけ」で食べています。

前回の無料noteでは、ブログを書いても収益に繋がらない方は「売れる文章の書き方を知らないだけ」というお話をしてきました。

つまり、売れる文章ライティングが出来ていないと言うお話でした。

まだお読みいただいてない方は、前回のnoteからお読みいただくとスムーズです。

前回のnoteをまだ読んでいないあなたはこちら↓

今回のnoteでは、「売れる文章に絶対不可欠な三位一体テクニック」とは一体何なのか？
具体的にお話ししていきます。

売れる文章に絶対不可欠な三位一体テクニックとは？

売れる文章に絶対に必要になってくる３要素は、大きく分けて

・セールスライティング
・心理学
・脳科学

の掛け算により成り立ちます。

もちろん売るためには、人を集めるための「マーケティングの知識」も大切です。
「行動経済学」の知識も必要でしょう。

「売れるための文章の型」を知り、売れるための導線をマスターし、モノやサービスが売れるために特化した人の心の仕組みを知り、さらに脳の仕組みを知ることで「文章だけで」売れるようになると言う事を何度となくABテストを繰り返していく中で確信しました。

一つだけでもNGです。
三つが掛け合わさる事で、”「究極」の売れる文章ライティング”が完成します。

なぜセールスライティング×心理学×脳科学の知識が必要？

ここではなぜ、「セールスライティング×心理学×脳科学」の三つの知識が「売れる文章」に必要なのか？
解説していきます。

大切な事なのでtwitterなどでも何度も語ってますが、

「人は感情でモノを買い、理性で正当化する」

これが全てです。

感情が動かされた時に、人は行動し、モノを買うわけです。
(反対に、感情を動かすことができなければモノは売れません。)

科学的にも証明されている真実です。

ここを理解し、完全に自分の中に落とし込むことができれば、何でも売れるようになる、と言っても過言ではありません。

「心」や「脳」の癖を知ることで、テクニックで人を簡単に動かせるようになっていきます。
心理学や脳科学は、時として「悪用厳禁」と言われるテクニックですが、その理由は「これを知ることで本当に、自由自在に人の心を動かすことができる」からなのです。

本当に悪用は絶対に厳禁です。

対面セールスであれば、そこまで詳しく心や脳の癖など知らなくてもモノは売れるでしょう。
直接会う事により、信頼関係は築きやすいからです。

でも、私たちブロガーは人に会うことなく、「記事でモノを売る」必要があるわけです。

人の心理を理解し、脳の癖をきちんと知っておくことで「記事を書くことだけ」で”驚くほどモノやサービスは売れる”ようになっていきます。

逆に言えば、これらを知らなければ文章だけでは”モノを売ることが非常に難しくなる”という訳なのです。

【重要】人の感情を動かすためには、

・心理学
・脳科学

が非常に大切だということになります。

ちなみに、「心理学」や「脳科学」の知識があるだけではモノは売れません。

もう一つ習得しなければならないのが「セールスライティング」です。

セールスライティングには、「型」があります。

知っておくべき「型」さえ自分のものにしておけば、いつでもどこでも簡単にモノが売れるようになっていきます。

まとめると、

・脳の癖を知り
・心を学びターゲットの感情を味方につけ思い通りに動かし
・そのためのセールスライティングを行うこと

で、簡単に文章だけでモノが売れるようになっていきます。

セールスライティング×心理学なら分かるけど、なぜ脳科学も必要？

今までブログで収益を得るためにいろいろ勉強してきたと言う方は、

セールスライティングと心理学なら分かるけど、なぜ脳科学が必要なの？

と言う疑問を持たれるかもしれませんね。

実は、私もずっと学び続けてきたのはセールスライティングと心理学でした。

より深く心理学を学んでいきたいと思った時に出会ったのがNLPと呼ばれる神経言語プログラミングでした。
(余談ですが、一番お金を費やしたのは実はこのNLPでした。)

NLPで得た様々な知識が、ブログでモノを売る事に想像以上に応用できると言う事に気付いたのです。

NLPは、脳科学でもあり心理学でもあります。
また、人間には誰にでも脳があり、心もありますよね？

心理学だけを使っても、人を動かす事はできます。
でも、より「確実に」人の心を動かすためには、「脳の仕組みや癖」を知っておく事が大切になってきます。

人の脳は、意思決定に多大に関わってきます。
だからこそ、「脳から発せられる信号＝脳の癖」をきちんと知る事で人の購買スイッチを簡単に自動的に押せるようになっていくわけです。

〈事例〉
わかりやすい事例があります。
家電量販店などでも、実は密かに「脳科学」を使い営業されています。

マックブックのゴールド色が欲しかったとします。

店員さんに「これのゴールドをください。」と伝えると、「在庫を確認してきます。」などと言って一旦店員さんが席を外しますよね？
これも実は、脳科学を利用したテクニックの一部なのです。

ある程度心の中で購入が決まってる状態になった時に、「買えないかもしれない」となると、心理的に購買意欲が上昇します。

脳科学的に見ていくと、この瞬間こそドーパミンが大量に出ている瞬間です。
在庫確認の間の時間こそ、一番購買意欲が高められる時間なのです。

※ドーパミンとは、脳の神経伝達物質で人に喜びや満足感を与えてくれる物質です。脳は性質的にワクワクすること、新しいことが大好きです。ここでは詳細は省きますが、進化の過程でそうなってきた為です。また、ドーパミンが出るのは生理的反応です。

人は性質的に、損をするのが嫌いです。
得をすることよりも、損をすることの方が大嫌いなのです。

だからこそ、セール会場に行くと「これをゲットできなかったら損しちゃう・・・・」と脳が判断を下し、がむしゃらにセール品をゲットしたくなる訳です。

その瞬間、大量のドーパミンが発生しているということですね。

そんな事から、モノを売るために必要な脳科学の知識を得ることで、”誰でも簡単にモノやサービスが売れる”ようになっていきます。

具体的なライティングテクニック解説

人が行動する時の「動機付けの理由」は人それぞれ

あなたは何がきっかけでモノを買いますか？
考えてみてください
友達は？家族は？それぞれ違うはず

口コミで購入する人もいれば、なぜそれが必要なのか？を知ることで購入に至る人も
人それぞれだということを忘れるべからず#セールスライティング

— 金のゾウ＠文章だけで売る人 (@kin__zou) November 1, 2019

以前、このようなツイートをしました。

前回のnoteへの質問で、
「記事を書いても売れない理由の具体例が知りたい」
という方が多かったので、このツイートを掘り下げ、具体的にライティングしてみます。
※ペルソナ設定ができていない方が多いので参考にしてみてください。人の心や脳にも焦点を当てることで、ペルソナ設定が楽にできるようになります。

〈ライティング具体例〉
「スポーツジムへの入会」を例に挙げてみます。
スポーツジムに入会する目的って人それぞれですよね？
入会を決意する「きっかけ」は人によって全く異なります。

Aさん：最近ビール腹が気になり、このままでは手持ちのパンツが着れなくなりそうというダイエット目的

Bさん：いつまでも元気に働き続けるために、筋肉と体力をつけるという目的

Cさん：健康診断で、このまま運動しないと糖尿病まっしぐらです。と言われたから

様々ですよね？

AさんとCさんの場合、「このままではまずい」という問題回避をするためにスポーツジムに入会する「問題回避型」

Bさんの場合、「未来をよりよくする」ために運動できるスポーツジムに入会する「目的思考型」

です。

全く目的が違うため、同じ言葉では響きません。
(ペルソナを絞る理由はここにあります。)

「何によって動かされるか？」動機付けの理由は、ペルソナによって異なって来ます。

具体的なライティング例です。

Aさんの場合
二日に一回、プールでのアクアヨガに参加するだけで驚くほどお腹のお肉はシュッと引き締まっていきますよ。結果として、好きな人とのデートにたどり着ける確率が高まるはずです。(←本当の欲求)

Bさんの場合
週に２、３回ほど筋トレをする事で、集中力も高まり風邪をひきにくくなり、仕事のパフォーマンスもどんどん高まっていきますよ。結果として、つきたかったポジションにつけ、仕事でも認められるようになっていくでしょう。(←本当の欲求)

Cさんの場合
週に数回、スタジオレッスンに参加してみることで、糖尿病のリスクを軽減させていくことができますよ。結果として、いつまでも夫婦で大好きな食べ歩きや飲みが楽しめるでしょう。(←本当の欲求)

など、「未来のどうなるか？の部分」がペルソナによって異なって来ます。

Aさんに、仕事のパフォーマンスが・・・
と熱く語っても、おそらく響かないでしょう。

Bさんに、糖尿病のリスクが軽減しますよと訴えても、そこまで響かないはずです。

「ペルソナの”本当の欲求(＝本当の目的)”を知ること、満たしてあげることで簡単に訴求することが可能になります。結果として、ライティングだけで売り込まずして購入していただける＝CVする」ようになっていきます。

あなたのブログでは、きちんとペルソナの本当の目的をリサーチし、訴求していますか？

人によって、「本当の欲求」は全く異なることをお分かりいただけたかと思います。

ぜひ、この点について考えてみてください。

「人が行動する理由を分析した」かなり効果が期待できるテクニックですよ！

今回は、「何を使うことで売れる文章ライティングが出来るようになるのか？」の部分に焦点を当てて解説していきました。

これらのテクニックをブログ記事に取り入れていくことで、CV率（購入率）が驚くほど上がっていきます。

次回のnoteでは、具体的にどのようにあなたのブログにこれらのテクニックを使っていけばいいのか？
解説していきます。

今回のnoteはちょっと抽象的すぎて難しかった・・・
と感じる方は、次回のnoteと合わせて読んでいただくことでより腑に落ちるはずです。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
このnoteでもプレゼントがあります。

このような質問もいただきました。

無料note。ぜひ「ネタの探し方」について解説してほしい。

「ブログを書いても稼げない人」が「売れる文章ライティング」で簡単に稼げるようになる理由を「文章だけで稼ぐプロ」が解説します！｜金のゾウ @kin__zou #note https://t.co/P678xVINNH

— ヒロハッピー@在宅ワーカー (@hirohappy117) November 16, 2019

ネタの探し方についてのご質問をいただきましたが、具体的にどう答えればいいのか？
質問が大きすぎて難しかったため、金のゾウの探し方をご紹介します。

金のゾウの場合、基本的に特化型ブログの運営をしています。
そのため、「メインキーワード」は一つのブログに一つから三つで作成しています。

常にそのキーワードに対して、アンテナは張り巡らせています。
特に「社会のトレンド」に敏感になっておくと反応はかなり取れるようになっていきます。
(注 )トレンドブログを作るというイメージではなく、あくまでもキーワードありきでトレンドも取り入れていくイメージです。

トレンドキーワードは、「ヤフー広告の出稿キーワード」でリサーチできます。
(今現在キーワードの更新はされていませんが、毎年ほぼ同じです。)
https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/kw_apr2019.html

グーグルアラートをかけておくのもオススメです。
自動的に、設定したキーワードに対する情報が集まってきます。
後は、
・本で探す
・実際に体験する
特に、実際の体験こそ価値がある「ネタ」となっていきます。

コンテンツには、
１・機能的価値
２・体験価値
３・自己表現価値
の三つがあります。

人は１で少し欲しいと感じ、２でいいな、買おうかなと思います。
そして３で、すごく欲しくなり、ポチる５秒前の状態になります。


例えば、ブログでダイヤモンドの指輪を売りたいとします。
機能的価値とは、どこ産のダイヤモンドで大きさや硬度、ランクなどの情報です。

体験価値は、実際にそのダイヤモンドの指輪を身につけているだけで、気分がアゲアゲになったりする体験情報です。

そして自己表現価値は、そんなダイヤモンドの指輪を身につけていることで自分の価値が上がるといった自己表現価値です。

それに加え「ダイヤモンドは一生の愛の証です。」なんて言うテロップが流れたらどうでしょうか？
もう欲しくて欲しくてたまらない状態ですよね

三位一体テクニックで生み出された価値こそ、この一言なのです。

そんな言葉を、セールスライティング、心理学、脳科学を使い、導いてあげることでCVに結びついていきます。

ネタを見つけたら、こうして料理していくことでだんだんと人は欲しくなると言うことですね。

最後まで読んでいただいた方へ - 金のゾウからのプレゼント2

金のゾウからの２つ目のプレゼントです。
(一つ目のプレゼントは、前回のnoteに書いてます。)

ブロガーやアフィリエイターで稼げないという方のブログやサイトを診断していて多くの方々が出来ていなかった事、そして
「CV率を上げるために、何をすればいいですか？」
という質問を前回のnoteに対していただきましたので、今すぐ簡単にできる方法をシェアします。

今からお伝えすることは、CV率を上げるために非常に大切なことです。
ですが、これが出来ていないブロガーさんがとっても多いのが現状です。

実際に、それなりの数のブロガーさんのブログを拝見させていただきましたが、おそらく八割がたのブロガーさんが出来ていません。

という事は、これをする事でCV率が上がる大チャンスになる訳です。

簡単に今すぐ、誰でも改善できるテクニックをここでは一つお伝えします。

ブログのキラーページ(販売ページ、LPなど)で商品を紹介する際に、クリック率が倍増する方法です。

人は思いのほか行動しないという法則があります。
「ただオススメの商品はコレです。の下にASPの商品リンク」
という流れでは、なかなかクリックしないものなのです。

という事はどうすればいいか？もうお分かりですよね。

「具体的な行動を促してあげる事で、行動する」のが人間なのです。

商品リンクの前に、「こちらをクリック」「下のバナーをクリック」「ここをクリック」などと「どうすればいいのか？」導く言葉を書いてあげるだけでも、クリック率はアップします。
結果として、成約数も上がっていきます。

「たったこんなことで？」と思うなかれ、です。
人の脳は思った以上に単純なのです。
クリックという単語一つあるだけで、クリックしようとしてしまうのです。
指示してあげることで、脳がその通りに動こうとしてしまうものなのです。
※アドセンスでやるとアカウント停止になるのでやらないでくださいね。

もう一つ、リンクは「分かりやすくする、見やすくする」のも最低限行う必要がある施策です。

下線を引いたり、リンクの色は青で統一するなど、訪れてくれた方に「これはリンクなんだ！」としっかり分かるようにしてあげる事も大切です。

私出来てないかも・・・」と思った方は、是非今すぐ修正してみてください。

それでは、最後の最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次回のnote「売れる文章に活かせる再現性の高い具体的なノウハウ」でお会いしましょう。

このnoteは無料で公開しているので、twitterなどで善意のシェアやコメントツイートしていただけると嬉しくて「次回もnote作ってみなさんに公開しようかな！」とモチベーションが上がります。
同時にあなたのシェアが、収益が発生しない方への助けとなるかも。

さらに、
「こんなことを教えて欲しい、解説して欲しい！」
という要望も遠慮なく、コメントシェアして下さい。
多数の方に同じ要望があれば、noteの内容を考慮して作成し、皆さんに解説・解決策等をシェアしたいと考えています。

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※もし金のゾウの高CV率のデータが見たい！という方がいらっしゃれば公開しようかな？とも考えていますがどうでしょうか？要望あればコメントシェアしてくださいね。