【人の行く裏に道あり花の山】No.045
最終目的地のケアンズへ、18時間も狭い車内に缶詰めとなる。
この時期ケアンズは雨季で、雨をさけるように人々は南へ移動を始める。(まるで民族大移動のように)
冗談のような話だけど、逆に冬シーズンは温かいケアンズを求めて北へ移動する人が多い。(南半球だからね)
そんな自分は人の流れに逆らって北上するものだから、バス座席は余裕があった。。
後部座席の人を気にせず最大限までシートを倒したり、となりの席2個分を利用して横になったりしていた。
が、、、
それでも18時間のバス旅はきつかった~。
そして
ケアンズ到着~。はじめての一人旅をやりきった~。
初旅のアドレナリンで「私にできないことはなにもない」という全能感ハンパない。
しかし、
そんな気持ちに浸ってばかりもいられない。
ケアンズへ来た目的。
それは乗馬のファームでの仕事をゲットするため。
それにしても蒸し暑いな。
ゴールドコーストはカラっとしていたけど、雨季のケアンズは日本の梅雨を思い出すように蒸し暑かった。
あたりもすっかり暗くなっているので、指定されたバッパーを自力で探し当て、さっそくチェックイン。
バッパーのプールで旅の疲れと癒す。
さて、明日の朝は乗馬ファームの面接だ!
仕事ゲットできるかな?
旅を終えた安堵感も手伝って、その日は泥のように眠った。
🌟ワンフレーズ英語 No.045🌟
【interview】
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