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ヘンタイ(笑)であり続けること

こんにちはヤマキンです。

さて先月富良野市で開催された観光庁主催のワーケーションモニターツアーに参加し、その中で開催されたパネルディスカッションにも登壇してきました。

こんな感じ、富良野はみぞれ降りました

登壇者がまた面白い人ばかりで、
富良野市役所のヘンタイ公務員 松野健吾さん
日本ワーケーション協会理事長の箕浦龍一氏
(この方も一言でいうとかなりのヘンタイです)

そしてモデレータとして山梨大学の田中教授が仕切るという豪華なメンバーの末席に加えさせていただきました。

ドッペルゲンガー笑
お茶目な蓑浦様
なぜかお揃いの富良野オムカレーTシャツ(笑)

この時に議論したポイントは以下の通り
①ワーケションの本質的な意味とは越境学習効果なんじゃないかという考察とそれは日本の働き方をアップデートする良いきっかけになるのではという話
②もうちょっと「働く」を掘り下げると「夢中になって取り組む」という「働き方」を「日本企業の働き方」にもっと増やしていきたいよね??という話。
③そういう意味で面白いのは日本各地のヘンタイ公務員(公務員のという枠組の中で自分のワクワクに向き合って何かを夢中になって取り組んでいる人たち)が様々な地域のワーケションの起爆剤になっていること。そしてこうしたヘンタイ公務員がハブとなって「類は友を呼ぶ」的な感じでヘンタイネットワークを構成してい事。
④それがワーケションも含めて社会の変革を生み出す起爆剤になっている。なのでヘンタイサイコーであり、ヘンタイであり続けることが大事!!
という、まさに私がめっちゃワクワクする話題を熱く語るイベントでした。
世の中に新しい何かが起きる時って大体はそれに夢中になってハマる人から始まるんですよね~
で、特に初期は奇異な目で見られたり、時として非難されたり(同調圧力って奴ですね)するのですが、そういうネガティブな状況でも続けていると少しづつ賛同者が集まり、ファンが増えていき、何かのきっかけてそれはバズるみたいな流れになるように感じます。

夢中になっている時ってあまりそういう同調圧力は気にならない部分もあるのですけど、皆がそこまで夢中でもないし、生活もあるし、周囲の目も気なるのもある意味あたり前です。
でも自分のワクワクにしたがってそこは譲らない姿勢で続けることが大事なんだろうなあって思っています。

自分らしさにこだわり続けること、より深くそれを求め続けることが大切なんだなあと思っています。

さて、そんなことを思っていた矢先

日本テレワーク協会の主催する第24回テレワーク推進賞のアワードが11月29日に発表があり、弊社は「ユニーク賞」という賞を受賞することになりました。

今回の応募内容はこちらです!!

ユニーク賞というのが実は個人的には結構ツボにはまっておりまして、まさに「自分らしく」ありたい!!へのこだわりが評価されたように感じうれしく思いました。

ユニークさにこだわることで、自分たちのライフワークの価値向上にこだわった仕組みや仕掛けをどんどん取り入れることができると思っています。でも、まあ、これは世のなかの標準になるとは思っていないんですけど、日本にこんな変な会社(ヘンタイ企業)が一つくらいあってもいいんじゃないかなあと思っています。
そういう意味では引き続きヘンタイにこだわってよりヘンタイであり続けていきたいなあと今回の受賞を通して再認識した次第です。


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