民泊清掃代行のメリット、デメリット

今回は清掃代行でのメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。

まずはデメリットから

休みは自分の管理次第で確保しないといけません。

宿泊施設は365日稼働していますので、全部1人でやる場合、休みはゼロです。ある程度資金がありバイトを雇う余裕があれば全然問題ないかと思います。ただ、自分の生活費も必要になる場合はバランスをよく考えないとアルバイトの雇用維持も難しくなってしまいます。

土日祝に入れるアルバイトの人を募集すると良いかと思います。かなり少ないですが、時給次第で集まります笑

まとまった休みが欲しい場合は半年〜1年は我慢し、まずは自分の経験値をあげてスタッフの育成に尽力しましょう。

汚物処理

あるあるなんですがトイレ、水回り、ベッドがゲロまみれになっている。赤ちゃんのウンチが浴室の排水溝にある(レアケース)などなど、そういった辛いシチュエーションでも黙々と対応できるメンタルは持ち合わせていないと厳しいでしょう。頻度は少なくても破壊力はあります笑

そういったケースの対応も後々説明していきたいと思います。通常の清掃料金で対応しないように注意しましょう。


時間に追われる

チェックインの時間が決まってますので基本はホテルごとのチェックイン時間には清掃を完了させておかないといけません。その時間をオーバーしないように人員を確保したり段取りを組む必要がありますが、最初は無理のない範囲でやってください。事前にホテル側へ伝えれば調整をしてくれるので報・連・相の徹底が大事です。

今日は当日のチェックイン1部屋だけか〜余裕だな〜とやっていたら一気に予約が入ることも笑


デメリットといっても初期段階ぐらいです。慣れてくると特に気にならない問題です。あとはお客さんがチェックアウトしてなくて〜など、スタッフの給与形態の問題がありますが、これはまた別の記事で説明していきます。


次はメリットです

勤務時間が短い

これは圧倒的メリットです。朝10時〜15時が目安ですがフルでやることってあまりないですね。自分でやり出してからはイベントシーズンで稼働が増えた時ぐらいでしょうか。全然人が足りなくて20時ぐらいまでやった時はありましたね笑

 1人で20部屋以上やってました笑 その時は複数施設を回っていたので移動時間などもありますが。今までで2回ぐらいですかね笑

予約が入っていてチェックイン時間に間に合わなかったことは1度もないです。

自分の時間が多く確保できるので他のビジネスや自分の時間に当てれるのは強みじゃないでしょうか。


痩せる

客室清掃の仕事って意外とハードで、みんなすぐ痩せます。ベッドメイクや水回りの清掃、回収したリネンを持ち運んだりと常に動き回るのでいい運動になります。ただ腰をやられると仕事ができなくなるので背筋など日頃から鍛えておきましょう笑


人間関係で悩まない

客室清掃は1人で完結するパターンが多いので、自分のペースでやれるのが良いんじゃないでしょうか。2人がいいっていう人はペアでやったりしますし、自分のスタイルに合った働き方を選択できるのがメリットですね。

これに関しては規模によって変わってくるところです。


初期コストが安い

前回の記事に書いたように清掃道具さえあれば完結するので、これは大きなメリットですね。初めから大きな利益は作れませんが基盤作りにはオススメです。


僕自身は自由な時間を確保するのが大事だったので大きなメリットですね。空いた時間を他のことに使えるので分散させています。もちろん大変なことも多いですがチャレンジしてみるのもありだと思いますよ!

相談も受けますし、フォローするのでマイページのTwitterからご連絡ください。

次回は清掃の流れについて綴っていきたいと思います。





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