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シェディング被害の軽減方法

 シェディング現象を起こす人が周囲に放出する邪気をもらうと、体にさまざまな反応が出ます。

そこで、シェディング被害の防ぎ方について、下記の記事でご紹介しました。

しかし、いくらシェディング現象の邪気を防ごうとしても、日常生活を送っていると、避けられないことが多くあります。

例えば、満員電車のような人がたくさんいるところでは、シェディング現象の邪気をもらってしまいます。

これは、スーパーや商業施設でも起こります。

また、一対一で人と話をするときは、距離が近くなるため、シェディング現象の邪気を嫌でももらってしまいます。

そこで、体に溜まったシェディング現象の邪気を減らす方法について、お伝えしたいと思います。

1.手と足の指を揉む
2.肺のツボ(中府)をさする
3.腕全体を手で軽くなでる
4.鼻うがいをする

1.手と足の指を揉む
 手と足の指先は、体内に溜まった邪気の出口です。指を揉むことで、手足の指をほぐして、邪気を出やすい状態を作ります。

指もみ動画は下記をご覧ください。

https://youtu.be/ETjQmWMSW4c?si=vCz4Sd7pSKXGmaDC

2.肺のツボ(中府)をさする
 シェディング現象の邪気は、皮膚だけでなく、肺からも吸い込みます。

そのため、肺に溜まった邪気を積極的に抜く必要があります。

肺のツボ、中府(ちゅうふ)を手のひらで軽くさすることで、肺の邪気が抜けやすくなります。

中府の場所は、下記の通りです。
(1)鎖骨の下をなぞって肩までいきます。
(2)肩の付け根で、出っ張った骨に当ったら、その骨から3寸下の位置にあります。

3寸は、親指以外の指4本分の長さです。

(3).(2)で見つけた中府を中心に、手のひらで軽くさすります。温かみを感じる程度行います。

3.腕全体を手で軽くなでる
 手のひらで、肩から指先までなでます。手の甲側と手のひら側の両方を、軽く撫でます。

肩から指先まで、片方の腕を5回くらいなでてください。

腕の邪気が抜けやすくなります。

4.鼻うがいをする
 鼻から水を入れて、口から水を出す鼻うがいを行います。

肺を中心とした呼吸器系の邪気を抜く効果があります。

鼻うがいはネティポッドなどを使い、冷水を流します。

冷水がつらい場合は、お風呂場で温水で行うと楽です。

また、鼻うがいの道具もおすすめです。
注意点としては、製薬会社が出している鼻うがいの液体を使わないことです。

どれだけ気をつけて作ろうと、製薬会社の液体は化学物質が入っていますので、邪気が多いです。

日本であれば、水道水で問題ありません。カルキが気になる人は水を煮沸して、冷ましてから使ってください。

海外であれば、ミネラルウォーターで鼻うがいを行います。

まとめ
 このように、体に溜まったシェディング現象の邪気を出す方法を積極的に行うと、シェディング被害が早く改善します。

今回ご紹介した手を使った改善法は、個人差があります。

それは、人によって手から出る気の量に差があるからです。

手から出る気の量を高める方法としては、気功がお勧めです。

私が行っている楽心1dayセミナーは、下記をご覧ください。

https://www.k-soken.com/rakushinh/

写真は、タイのサムイ島で飲んだジュースとコーヒーです。海が目の前のレストランで、すごく気持ちよかったです。

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