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せどり→クラファン物販の経緯

今でこそ「せどり」「クラファン物販」
両立しているわけですが

どうしてそうなったか、
理由を含めて経緯を話していきます。

珈琲でも飲みながら、見ていってください。


あっ、

そもそも「起業する前」は
何やってたの?って話は

コチラ⇩で話してますので、
まだ見てない人はチェックで。


では話していきますね。


物販スクール入会


「こくちーず」
というサイトで見つけた、
物販スクールに入会したわけですが

掲載していた方の
「人柄」と「理想像」で即決した、というのはお話ししましたね。

その方の歩んできた道のりを知り
勝手に共感を覚え、

楽しみながらビジネスをする風景を確認し
「キラキラ感」に憧れて、

入会を決断しました。


入会をするとき僕は

・結婚している
・妻が妊娠している
・あと半年で妻と子供が里帰りから戻ってくる


という状況でした。


あとがない状況でしたが

「行動さえすれば稼げる環境がある」


という言葉を心の底から信じきり、


不安のかけらもない状態でスタートしました。


そして当時は「物販の内容」なんてどうでも良くて

とにかく「半年間で飲食時代より稼げるようになろう」と

行動力のみで、案内通り準備しました。


そしていよいよ物販をスタートしたわけですが、

どんな内容の物販だったかというと

「サンプル品物販」

というものでした。


既に物販をされてる方は分かりますよね?

そうです、ネット上でよく転がってる

【初回限定500円】

みたいな
化粧品とかサプリメントとかですね。


これを集めてフリマで売りさばき、利益を出す内容だったのですが、

もちろん僕は
やっていいこととダメなことの境目を理解していませんでした。


当初はパソコンも持っておらず
運よく優しい方がおふるを譲ってくれてスタートできたのですが、

この「サンプル品物販」で稼ぐ為には
たくさんの人に購入を依頼しなくてはいけませんでした。

どうやって依頼するかというと、

主にクラウドワークスというサイトに
募集文を量産していく、という方法で

もうほんとに凄い人だと、

募集文を投稿する人を先に雇いまくって
自分は何もしない状態で商品を集めまくり、

月収100万、200万と稼ぐひとがいました。


こんな人がこのスクールで量産されたので、

クラウドワークスの規制は一気に厳しくなりました。


僕は「物販=サンプル品物販」みたいに洗脳されていたので、
とりあえずは闇雲にチャレンジしました。

しかしパソコンスキルはほとんどなく、
クラウドワークスの規制に引っ掛かりまくり、
上手な言い回しや嘘の募集文なんて書けず、

全くもって成果は出ませんでした。

妹やいとこも巻き込んで購入するようお願いしたり
注文してくれそうな友達をリストアップしたりと、、

必死すぎて目先のお金しか考えてませんでした。

案の定この話が妻や家族に知れ渡り、

スクールに入ってることは言えなかったですが
こっぴどく怒られました。


そんな感じで精神的にも病んできたとき、

サンプル品物販のコンテンツが
急遽廃止になりました。
(たしか警察沙汰になった人がいるとかで…)


僕としてはこれが「せどり」を本格的に始めるきっかけになったのですが、

当時サンプル品物販で稼いでた人たちは
どん底のように落ち込んでましたね。

僕はこのとき

フリマや店舗で仕入れて「フリマで売る」というのを
始めていました。

Amazonアカウントの開設に時間がかかっていたので。


ここまでがスクールに入って1~2ヵ月の出来事です。



このスクールでは

「店舗せどり」「ポイントせどり」「電脳せどり」「BUYMA」
とコンテンツがあり、

それぞれに専属の講師がいたのですが

僕は現実的に「行動さえすれば稼げそうな」店舗せどりを選択しました。


このとき僕はスクールの事務所で生活していて
車もない状態でした。

最初はスクールの仲間と一緒にレンタカーを借りて、

普通車で4人とかで関東圏内に仕入れに行きました。

1ヵ月間くらいは実績を積むスピードを上げたり
レンタカー代を浮かせたりとメリットがあったのですが、

途中から一緒に仕入れに行ってた人が僕の許可なく、
こっそり利益商品を回収しまくり始めて

それが嫌になってすぐに事務所を出て
自分ひとりでレンタカー借りて仕入れにいくようになりました。

幸いその頃には20〜30万くらいの利益を出せるようになっていて、
実質1ヵ月でそのくらいは稼げるスキルを身に付けたことになります。

ただ扱う商材が「半導体不足」に影響する商品ばかりを仕入れていたり、

現金資金がない人にとって「回転率」が大事
だという理由がそこまで理解できていなかったのもあり、

「利益」はだんだん増えても
「お金」は増えない状況が続きました。

ただ仕入れに行った分、稼げるようにはなっていたので
仕入れの量を増やして利益を増やすために、

「融資」を受けることにしました。


申請の仕方をスクール仲間や講師に聞いて回りましたが
全く理解できず、

時間だけ過ぎてしまう焦りが生まれ、

融資のコンサルタントに「成果報酬10%」で
お願いすることにしました。


「保証協会」と「日本政策金融公庫」の2つ申請し、

保証協会で「270万円」の融資が下りました。

これがスクール入って4か月目の出来事です。

そしてスクールの半年契約の満期を迎える頃、

なんとAmazonアカウントの売上金が留保されてしまい、


1ヵ月間入金がされない、という状況に陥りました。


このとき流行っていたようで、

主に初期アカウントで急に売り上げが伸びると
Amazon側から調査が入るというものでした。

悪徳な中国セラーが増えていたのが理由らしいですが、

融資も借りれて調子に乗り、

高額商品ばかり扱っていた時期というのもあり

おかげでクレカの支払いができず、
リボ払いやカードローンを申請する事になりました。


Amazon様 ひどいですね~。


いやいや、

当時はそんな悠長にはいられず、
いつアカウントが復活するのかも不明確だし

妻と子供も帰ってきて
新たな生活が始まるところでした。


ちなみに
このとき初めて家族みんなに、

妻が帰ってくる1週間くらい前に

「仕事辞めて物販やってる」
「最近融資も借りてる」

と事後報告しました。



まーめちゃくちゃ怒られましたね。

相談しないし
勝手に仕事辞めてるし

借金までしてるし。


でも正直
ここだけの話ですが、

「そうでもしないと結果は出ない」
逆に言うと、
「そこまですれば結果は出る」と

良く分からない直感と、
僕が好きな成功者たちの格言によって

「失敗は失敗じゃない」という、


あとがないくせに
何度でも失敗できる精神状態でいれたことが

最低限の成功を収めた要因だと思ってます。


なのでみんなに相談しなかったことは
全く悪いとは思いませんが

そこまで切羽詰まってまで、

チャレンジしないといけなかった状況に追い込まれていたことに
「反省」はしている、という気持ちでいます。

これを妻に言うとまた喧嘩になるので、

ホントにここだけの話として納めさせてください…



で、
売上金留保された後の話しに戻りますね。

頼みのAmazonが使い物にならなくなってしまったので、


Amazon以外で収入源を確保しようと、

スクールでたまたま仲良くなってた
『外注化の神』がいたので

事情を話して「稼ぎたいです」と強くお祈りしました。


「神」は外注化の仕組み作りに長けていて

月1回のZoomミーティングのみで管理者達を束ね、

手元に入る月収で少なくても100~200万以上は稼いでいました。


稼いでる人特有の接しづらい感はまるでなく、

友達のように接してくれて
飲みに行ったり遊びに行ったりしました。


実は見た目も「神」や「仏」の類で
キレイなつるつる『スキンヘッド』。

芸人の「ナダル」にちょっとワックスがけした感じを
イメージしてもらえたら分かりやすいです。


そしてナダルに何を教わったのかというと、
主に「外注化」です。

店舗せどり、電脳の外注化を進めていくのですが

サンプル品物販で経験したクラウドワークスを主に使って
全国的に仕入れに行ける人を募集したり、

店舗せどりで「JV(一緒に事業を立ち上げて収益を%分けする)」
を引き受けてくれる人を探しました。


これを1,2か月やっていくなかで
Amazonアカウントが復活し、
自分自身での仕入れも平行して収入を保っていくなかで

思いのほか「外注化」の方がうまくいっておらず

単純に僕のスキルがナダルに追いつかなくて、

家族との時間を確保しつつ
3人分の生活費が必要、

その為に収入になりやすい「店舗せどり」に
時間の大半を費やすこととなり、

家庭との両立で予想以上に体力も続かず

ナダルとの時間も減っていきました…。


それでもナダルは親身になってくれて、

なんとか隙間時間で構築できる、

「自分が働かなくてもお金が入る仕組み」を

一緒に考えてくれました。


そしてあるときナダルから、

「ゼロモバイル」という
スマートフォン事業のお誘いがあり、

ちゃんとした真っ当な「MLM」だ。

ということで、

僕はナダルを心底信用していたので

抵抗はありながらも信じて付いていきました。


妻を強引に説得して

iPhoneのSIMカードをゼロモバイル社に乗り換え、

代理店費用13,000円ほどを毎月払い

同じく代理店をやる方を集めていきました。


ナダルは、このMLMは信ぴょう性があると信じこんでいました。


通常MLMでは、人と直接会えるセミナーや

食事会などを謳って自宅に呼び込んだりオフラインが基本だと思いますが、

僕らはオンラインで、

クラウドワークスでとにかく人を呼び込んで

ゼロモバイルや他コンテンツ(商品回収担当など)を用意しておいて

気になるところに進んでもらう、というのをやりました。



まあ、ゼロモバイルの反応は極端に悪く

結局また知り合いや家族に声をかけることになり、

コイツは大丈夫か?と

心配される羽目になりました。


僕は昔からの性格的に

少しでも違和感を覚えたら極端に気力が下がります。


ナダルは金銭的、時間的にも余裕があるのと対照的に

僕は生活をする為に毎日必死でした。


「人の為」になることを第一に活動していた彼が、

あるときから「お金」第一に、

言葉より行動が変わっていきました。


そして僕は静かに

彼と距離を置き

連絡を取ることをしなくなりました。



もちろん僕の力不足はあります。

不労所得を増やして生活に余裕を持たせ
夢に向けて進もうとしているなかで、

体力的な部分と、気力が伴わなかったので
スケジュール管理以前の問題でした。


彼がなにかもっと「大事な事」に

気付く日がくるといいな、と願いつつ

僕自身も「他人に自分の人生を委ねる」のはもう辞めようと。

自分の頭で物事を判断し、

正々堂々と自分を語れる人生を歩めるよう

ビジネス脳、生き方を完全にシフトしました。


そして

「稼げる人」と
「魅力的な人」は

必ずしも比例しないと学びました。

同時に、自分がどちらかしか選択できないとしたら

迷わず「魅力的な人」を選ぶと

決意できました。


これがのちに、

良い風が吹くようになるきっかけとなります。



はい、

ここまでが
「外注化の神ナダル」との馴れ初めでした。


良い風


よし、店舗せどりを軌道にのせよう!


自分に残された稼ぐ手段は、店舗せどりのみ
になったので

とにかくまずは収入を上げる為に
何をしたらいいか洗い出し、

やはり自分ひとりでたくさん稼ぐのは
物理的に限界がある
、と考え

一緒に仕入れをやってくれる人を探しつつ、

自分自身のスキルアップをして

時間効率を上げていくことを目指します。


このときの思考は既に、

自分の作業をいかに人に任せるか

ばかり考えていたので

作業の細分化が得意になっていました。


そして時間効率を上げる為に何をしたかというと、

クラウドワークスやジモティーなど

お金がほとんどかからず人目に触れやすい媒体に

時間をかけずバンバン掲載していきました。


主婦さんや、夫婦で作業分担しながら

仕入れ~納品作業まで協力してくれる方が

関東~九州まで、合計5名ほど集まりました。
(仕入れだけの方を含めると8名)


僕が見つけた利益商品を

自分でも回収しつつ各地でも回収依頼をし、

さらについでに良い商品があれば情報送ってもらって

仕入れ判断を僕が行い、

見込み利益の%分けで報酬をお渡ししてました。


このやり方を思いついたのは、

僕自身、店舗せどり30万円程度しか
稼げるスキルがない
なかで

・「100万円稼げるスキルを身に付けるまでの時間」



・「30万円稼げるスキルで外注化を駆使して100万円にするまでの時間」

を比べたときに、

僕にとってできそうなのが後者の方だったからです。


店舗せどりで100万稼ぐスキルって、

結局自分が動かなければ収入0になるわけで

まずどっちからやるべきかって

「外注化するスキル」を身に付けた方が

あとが楽だと気付きました。


目先の利益より、少し先の利益を見据えてました。

こんなことを僕ひとりでやっていこうと考えていたのですが、

あるときジモティーで「せどり情報共有グループ」に

参加しないかとお誘いを受けまして、

加入させていただくことになります。


やはりジモティーなので人柄の質は極端に落ちるわけですが、

僕と同じく、グループに不信感を抱く方がいました。


その方と直連絡することになり、

意気投合して僕のアカウントで一緒に活動してくれることに。


その方はもともとせどりをやってたのですが、

なかなか結果を出せず辞めた経緯がありました。


お互いの性格的にダメな部分が共通していて、

お互い親近感を感じ、

かれこれ1年半近くの付き合いになります。

この方とタッグを組み、

仕入れ担当さんと3人グループを作ったりして

売上をどんどん拡大していき、

月商で600~800万になりました。
(利益率15%ほど)


そこで更に仕入れ金を増やすために

追加融資を借りることにしました。


銀行と公庫から、

それぞれ680万、250万と

合計930万円借りることができました。


そこからはある程度安定して店舗せどりの活動ができて、

憧れてた経営者みたいな感じで、人を束ねる為にはどうしたらいいかとか

人の心理や組織作りについての勉強とか、

この期間に貴重な体験ができたなと。


そのあと少しして、

仕入れ担当さんが中々動けなくなったりする方が出てきたり

人数的にも数名程度がちょうど良かったというのもあり、

これ以上の拡大はしなかったのですが


やはり目的としては収入を100万以上は安定したいな、と

思っていたので、

その為に店舗せどり以外も学ぶタイミングだと

ここで考えました。


まず何を始めたのかというと

「予約転売」です。


Twitterのある方にコンタクトを取り、

コンサル費用50万円を支払いスタートしました。
(40万だったかな)


ポケモンカードや遊戯王カードなどのトレンド系を

Amazonやヤフショで予約を取っていく手法です。


この手法は電脳になるわけですが、

電脳の方が外注化は圧倒的にやりやすいと感じていたので

外注化しやすい電脳のなかでも結果が出やすいのは何か。

という「お金」だけの視点で

予約転売を選択しました。


結果としてはかなり稼げて、

ヤフショだけでも1か月目から2、300万の売上(利益率20%)で

3か月目には確か650万を売り上げました。


ただですね、

この稼ぎ方には致命的な穴がいくつかありました。

この致命的な穴によって、

ヤフショが閉店に追い込まれて

別アカを作る気力もないくらいに病んで

キレイさっぱりやらなくなってしまいました。


「致命的な穴」というのは

・レビューが確実に悪くなる
・転売要素満載で、このジャンルがそもそも好きじゃないとキツい
・稼げるけど、問い合わせ対応がしんどい
・発送量がえげつない(ありがたい悩みではある)
・鋼のメンタルがないと続かない

以上の理由で、僕は続きませんでした。

ポケカバブルもいつまで続くか正確には予想できないですし、

「お金」だけ一気にガッと稼ぎたい方には

おススメしたいなと思います。



「予約転売」をやめたあと

次に何をしたかというと、

「Amazon刈り取り」を選択しました。


これを選択した理由は、

リストが貯まるので
資産構築になるし

稼いでる人はだいたい
刈り取り系が強い、というのが

共通していたからです。


そして誰から教わるか、と考え

とりあえずやってみよう精神で

ある方からツールを導入し、

少しずつリストを増やして

仕入れもできるようになりました。


ただですね、

なーんか楽しくない。


「お金」を稼ぐ目的は叶ってて
「資産構築」にもなって安定収入になるはずなのに

そして結果も出ているのに、

2か月やってみて辞めちゃいました。


僕はここで気付きました。

「お金を稼ぐこと」を目的にすると

自分はすぐに飽きてしまうのかと。


満足した金額でなくとも

既にある程度は稼げるようになった快感を覚えてしまっていて、

起業したての頃の「情熱」が

全くと言っていいほど無くなってました。



「情熱」と「楽しさ」の先に



自分は何を目的にしたら

あの時の「情熱」を感じ、

どうやったら

「楽しく」ビジネスができるのだろうか。


起業をする時のあの気持ちを

何日も真剣に思い返しました。


僕の当初の目的は、

「飲食で起業」する為に
不安定な飲食事業で勝ち続け、

もしもの時の為にも
複数収入源を持っておきたい


という想いで「物販」を選択した、と再確認しました。

目的がブレる=一生叶わない


「あの頃の目的」と「今」を比べてみると

これじゃいつまで経っても

飲食は開始できないぞ、と。


「せどり」はお金を稼ぐものであって、

飲食に活かせるスキルはほとんどない。


とりあえず「お金」を安定するフェーズはクリアできたとして

「じゃあいよいよ飲食に繋がるスキルを学びつつ収入源を増やそう」と考えたときに、

どうせなら同じ「物販」の方が、取り組みやすいだろうと考え

最終的に『クラファン物販』を選択することとなります。




飲食に繋がる物販


「飲食に繋がる物販」ってなんでしょうか。

真っ先に浮かんだのは、

OEMやメーカー仕入れ、卸仕入れの物販です。


「OEM」であれば飲食と直結しますよね。

自分の飲食で商品を作り、

店頭だけでなくネットでも販売できれば

お店の規模関係なく売上を立てることができます。

これこそ僕がやりたいことの1つです。


そして「メーカー仕入れ」と「卸仕入れ」。

「メーカー仕入れ」のスキルがあれば、

農家さんや漁師さんと直接つながり

仕入れ値を極限まで抑えることができます。

「卸仕入れ」であっても、

ニッチで良い業者さんとの繋がり方とか

良い付き合い方などが学べます。


結局どれをとっても飲食に繋がるわけですが、

「OEM」と「メーカー仕入れ」に限っては

全く別物であり

それぞれで学ぶ必要があるな、と考えました。


「卸仕入れ」は、

正直「メーカー仕入れ」ができれば

営業のスキルをある程度応用できるだろうと。


「OEM」は

◎商品を作って
◎広告など駆使して認知を広げる

「メーカー仕入れ」は

◎既存の商品を取り扱わせてもらえるよう交渉するスキル

が必要。


飲食やるならどっちも必要だなー。と考えているとき、

広告で「クラファン物販」を発見し、

コンタクトを取ってみることに。


色々調べたり聞いたりしていると、

「クラファン物販」は

× 商品を作って
◎広告など駆使して認知を広げる
◎既存の商品を取り扱わせてもらえるよう交渉するスキル

◎が学べると理解し、


「OEM」
「クラファン物販」

の2択となりました。


そして、

それぞれのメリット・デメリット
飲食に最短で繋がる方法を考えました。


「OEM」はまず

自分で商品を作ってしまって、

それを自分で販売できるようになるって

「物販の最終形態」だなって思う反面、

コンサル費用も100万円くらいかかるし

「商品を作るスキル」って

別にあとでもいいかな、と思いました。


そうすると

えっ、クラファン物販ってこれ最強じゃないか?

と考えて

・「商品を作るスキル」以外は全て学べる
・海外のメーカーと交渉できるようになる

これができるということは、
習得に時間がかかる「マーケティング全般のスキル」をじっくり学びつつ

海外メーカーと交渉できるということは、
外国語に慣れたり、現地に行く機会が増えたら
飲食でいう食材の仕入れ先開拓につながるし、

国内メーカーとの交渉にも応用できる、と。


さらにそれだけではなく

「クラウドファンディング」

を使うことで資金が少なくてもメーカー仕入れをするスキルや

これも飲食で宣伝に使える、と考え


『クラファン物販』を選択しました。


「稼げる額」で考えたときにも

クラファン物販って「独占販売」が前提なのと、

既にある程度海外で人気な商品なので

日本でも売れる確率、稼げる額が大きいんですよね。


日本で売れる商品のコツが分かったあとにでも

OEMをやったら実績の伸びも早いのかなと。



そしてこれは
実際にやってみて分かったことなのですが、

海外のメーカーさんは気さくで良い人ばかりです。

そんな方と通訳さんを交えて会話をしているだけでも

もちろん楽しいわけなのですが、


メーカーさんの「熱い想い」があって

商品は作られています。

そんな商品を日本で販売するとなると、

・どんな想いで作られたのか
・どんな悩みを解決できる商品なのか
・魅力はなんなのか

まるで自分が商品を作ったみたいな、
自分の子供のような感覚で

いろんな想いを乗せて、日本を代表して販売することができます。


これがどれだけ『価値』のあることなのか。

気付ける人はどれだけいるでしょうか。


きっと「お金」だけが目的だったり

「とりあえず脱サラできたらいいや」って

考えるひとには分からないことだと思います。


人生って、

この先どんな世の中になろうとも

結局は「人との繋がり」こそが

有意義なものにしてくれると確信しています。


ということは、

「人との繋がり」がまた

新たな繋がりを生んでくれたりするわけです。


なんていうか、

もう「物販で稼ぐ」とか

「たくさん稼いで…」とか

『お金』で幸せを得るフェーズの話ではないんですよね。


『お金を得る』のは大前提。


クラファン物販で経験できることが

「あらゆるビジネスで稼ぐ」視点で考えたときにも

応用できるスキルが備わってます。


ということは、

これを学ぶこと自体が

「お金を得る」為の根本の『資産』になる

ということです。


『資産』で考えると

真っ当なビジネスで結果を出していくことで

「自分自身」にブランドというか、価値が生まれます。


これが貯まっていくと信用も高まるので

何をやってもお金を得やすい状態になります。



まあいろいろ言いましたが

全部含めて「楽しいですよ」ってことです。


嘘つく理由もないので言いますが、

僕はさっさと「せどり」を卒業して

人に胸張って言えるビジネスだけをやりたいと思ってます。


僕はたまたま「せどり」に出会って人生変わり

もちろん感謝もしてるし「物販」を好きになれて、

凄い幸せだなって思うんですけど、


ただひとつだけ、

「人に胸張って言いたい」

ここだけが引っ掛かってます。


でもほんとに「せどり」が心から好きだと言えるなら

それは凄く良いことだと思いますし、続けてほしいなって思います。


反対に、僕と同じような想いでしたら

初めは「片手間で」

せどりをやりつつ進められる「真っ当な物販」が、

現金資金30万程度でできるのが

『クラファン物販』だと

ここで覚えていただけたら僕も嬉しいです。



ちょっと脱線してしまいましたが、

ここまでが

「せどりからクラファン物販に移行する経緯」

のお話でした。


長かったですよね...

ここまで読んでくれて
ありがとうございますm(_ _)m



僕は【note】を中心に

・「せどり」と「クラファン物販」の両立方法
・クラファン物販で安定資産を増やす方法


即実践できる内容を発信していき、

希望があれば「せどり」についての記事も書いていきます。


「5年間で6回転職した話し😅」は
 こちら⇩


ってことで
毎日少しのチャレンジをしていきましょう!

ではまた!
👋

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