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「難しそうな」クラファン物販について

まず答え言います。
「せどり」よりも簡単。

なぜなら、
・労働地獄の店舗せどりで、僕1人で月収50万前後しか稼げる能力がない
・パソコンスキルは初心者に毛のはえた程度
・超絶口下手で営業スキル皆無

こんな人でもできてます。

そして
1日1〜2時間しか使ってない。(もっと少ないかも)
がっつりやるとしても、
最初のリサーチをコツ掴むまでやるくらい。

どうゆうことかというと、
リサーチしてメーカーさんと契約さえできれば
あとは日本のクラファンサイトの担当と1日何通かやり取りしたり、
メーカーさんに必要な商品画像とかもらうのにやり取りしたり、
LP(商品ページ)や広告代理店などとやり取りしたり、、
1日に必要なタスクって正直少ない

僕も最初は
せどりと違うからしっかりやんなきゃって固くなってましたが、
あれ?やってることってこんなものか。と
途中から考えが変わりました。

ただ要所要所で決断を迫られることはあって、
せどりで言うところの
「この利益商品、まだ在庫があって売れ行きもそこそこ良くて、縦積みしたいけど市場在庫はどのくらいかな…このくらいなら⚪︎個試しにいってみよう」
みたいな場面が、その決断によって利益が左右される場面がいくつかあります。

これも明確な正解はないけど、リスクをなるべく避けた方法で
失敗と成功を繰り返して行くトライアンドエラーの精神は必要です。

今回は「クラファンはそんな堅苦しいものじゃないよ」ってことを知ってもらえたら。

次に、クラファンのざっくりな流れをお伝えします。


クラファンはまず日本で売れそうな商品をリサーチする。
良さそうな商品があったらメーカーさんにメールする。
返事が返ってくればZoomの打診をしたり、独占契約を結ぶ方向で話を持っていって、 独占販売が難しいという可能性もあるし、 日本のクラファンで販売するとなると独占販売権がないと販売ができないので、 独占販売権が取れたらMakuakeに連絡する。

返事が返ってきたら、Makuakeのやり取りは異様に時間がかかるので、返事が返ってきたら返してのやり取りをどんどん早くしていく。

Makuakeのプロジェクト公開日が決まったら、それまでの期間にFacebook広告をかけたり、Webメディアを活用したりして、認知を広げる。

認知を広げて、その商品に興味がある方を集めて、
プロジェクト開始日に合わせて教育をしていって、
プロジェクト開始日の初日から1週間くらいの間でプロジェクト全体の80%くらいの売上を目指して、
公開後はインスタとか活用して、その商品のPRをしていったり、
途中経過をLINEやプロジェクトページに更新していって購買意欲を高め、
プロジェクト終了1週間前くらいになると駆け込みで購入者が徐々に増え始めるので、 ここで全体の15%とか20%くらいの人がまた購入しに来てくれるという感じです。


プロジェクト終わったら、次のおかわりクラファンといって、キャンプファイヤーですかね、主に。 マチヤもキャンプファイヤーも同じ会社ですね。
この前に再度また広告かけてもいいし、広告かけないでプロジェクト開始するっていうのもいいですし、 クラファン後の目的に合わせて好きな方を選んでもらってという感じですね。

おかわりクラファンやった後は、自分でBaseとかShopifyとか、Baseの方がいいですかね。 一般販売をしていくっていうのもいいですし、 それまでに企業様から連絡があれば、弊社に卸してほしいという連絡があればそちらに卸すことができるチャンスがあるのがこの物販のわかりやすい魅力ですね。
ドンキとかロフトとかの会社に横流しするだけになります。
僕ら側は日本におけるメーカーの総代理店という扱いです。


ざっくり話すとこんな感じの流れで、
海外の方を相手にするので難しそうとかというイメージがあると思うんですけど、
正直、簡単です。

僕自身クラファン物販を始める前に、
「真っ当なビジネスの方が実は簡単」だと聞いていたので
その意味がわかった気がします。

僕はプログラミングのスキルとかも英語を喋れるわけでもないですし、そんな方でもできるのがこのクラファン物販かなと思います。

英語とか外国語が話せないでどうやるのかというと、
通訳さんをクラウドワークスとかどこでもいいんですけど、1時間あたり1000円とか2000円とかでやってくれる方っているので、そういった方に依頼して 1回繋がってしまえば今後もお願いできる、すぐお願いしたいってなったときにお願いできるような関係になるので、大変だとすると最初だけかなと思います。

海外の方とお話しするときに時間を合わせて3人でお話しして、そこで話す会話っていうのも大体決まっているので、事前に通訳さんと話し手順とかまとめておいてもいいですし、聞くことって本当にシンプルでそんなにないですし、あとは雑談でもいいのかなって初対面なので。
そういう話がわきあいあいとできたら、一番いいのかなと思います。

そういう部分も楽しむみたいな心構えでいくというか、
それがどんどん積み重ねていけばお話しするのも上手になっていくし、自分の目標の為に成長できる訳なので、そんなにわざわざ難しく考えなくてもいいのかなと思います。
何より外国の方は、ものすごくラフな方が多いので。
全部込みで「楽しむ」

ビジネスで生きていく上で必要なものが、クラファン物販をやる上でスキルが培われていくというか。
あとはリサーチとかもコツがあるので、いいなと思ったメーカーさんにいろんな方向からアプローチかけてみるとか、アプローチする方法というのも一個だけじゃなくて複数あったりするので、SNSだったりメーカーさんのホームページだったり他にもいろんな角度からアプローチかけてみて、それでダメなら次パッと切り替えて 1ヶ月の間に1件は話が決まるかなと思います。

1件決まってしまえばスピーディーにMakuakeに連絡して、リサーチ開始から3ヶ月くらいでプロジェクト開始できるかなというイメージを持ってもらえればという感じです。

あとは細々と輸入の法律とか、広告どうやってかけるとか、SNSやるとか物販以外でも生きてくるような、ビジネス全般で必要なスキルだったりとか。
あとはLPと言って、商品ページ作りですね。
こういう感じで作るんだとかも学べますし、こういった言葉がいろんなお客様に刺さるのかなとか。
これからの時代ですごく必要なスキルかなと思うんで、「お金が稼げる」よりも先に
リスク抑えて利益も出るし、一般販売までいけば安定的に収入になるし、これが身に付けばこの先ビジネスで食いっぱぐれない、みたいな要素が入ってるなと。

だから逆に言うと、
1ヶ月目でいきなり50万100万利益出したいとかってなると、
それはせどりとか、あとは転売系ですよね、トレーディングカードとかの。

先のことはいいから先のお金だけが欲しいみたいな、もしそういう考えであればそっちをやった方がいいのかなって思います。
ただそういうのって今後の必要なスキルっていうのが学べないので。

売り方とか、売るっていう面では需要を読むとか、相場を身につけるとか、そういったスキルは身につくかもしれないんですけど、それだけっていう感じで。
逆にクラファン物販とかってなると仕入れ方、交渉の仕方とか、 販売だけじゃなくて、マーケティングのスキルっていうのが詰まっている感じで。

しかもそれが楽しいですし、やってて後ろめたさっていうのも全くない。
喜ぶ人が増える。
苦しむ人、悲しむ人っていうのが、もし本当に失敗したとしたら自分だけっていう感じになるんで。
転売とかだと気分が悪い人っていうのが出てくるんですけど、本当に真っ当なビジネスって、そういうところもいいなって思います。

すごいシンプルな仕組みで、積み上げ式で自分の資産になる感覚だったり
ちょっとずつ成長して目標に向かって必要なことを学べる、というのが叶えられるのが、この物販の魅力かなって思います。

まだまだありますが、ここまでで一旦区切ります。

見てくださりありがとうございました!

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