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ひびの雑記

4月7日(火)
とくに何もなかったり、あったりする日常をnoteに書いてみることにした。
前からアカウントはあったが特に記事を書くこともなくボンヤリと見ていただけだったが、急に思いたちこうやって文字を打っている。
いや、思い立ったというよりは「なんとなく」という方が正しいか。

自分は東京都在住だが都心部からだいぶ離れたどう見ても地方の町でイラストや漫画を描く仕事をしながら日々をのんびり生きていてる。
今日もとくに代わり映えのな一日で「夕飯は何かな」などと次の食事のことを考えたりして過ごしている。

ちなみにお昼(朝ごはんも兼ねた)は非常食用に撮っておいた「梅粥」の賞味期限がきれていたのでそれと、水菜と薄揚げとちくわのサッと煮、山椒ときのこの佃煮だ。
夕飯は夫が「甘くないパンケーキを作る」と言っていたので今はそのことばかり考えてしまい、こうやって文字を打っていくのも一苦労だ。

今朝5時ごろイヤな夢で飛び起き布団の中で夢の内容に吐きそうになっていたが、尿意に打ち勝てず裸足でトイレへダッシュし、済んだあと足をあたためるためまた布団にもぐり再び夢の内容を頭の中で巡らせた。

今自分が一番苦手とする人物が我が家の台所にいて、パンツ一丁(男)でステーキを焼いている。
なんでこいつがここにいるの?と青くなりながら二度見三度見していたらその人物のパンツがずり落ち中股の間から白い積み木がゴロゴロ出てきた。
血の気がなくなり壁に張り付く形で固まっている状態の私の目の前を焼き立て熱々の厚切りステーキを片手に通り過ぎ、今の特等席で貪り食う
という内容。

意味がわからなさすぎて相変わらず吐き気を覚えたが、どうにか自分を納得させるため、ふだん特に信じていない夢占いで必死に単語検索してみた。

「パンツ一枚の姿の夢は生活や暮らしの経済状態が悪くなる事を意味する」
「積木が崩れる夢は計画がつぶれることを意味する」
「白い物をイヤに思う夢はやりたいことが上手くいかなかったことを意味する」

パンツはコロナの影響でそうなるかも知れないということか。積木や白い物は今月開催予定だった展示が同じくコロナの影響で延期となったことやな、きっと。
なるほどなるほどと、その映像をかき消すように頭の中で占いの結果を反覆させた。

幸い今はその映像がかなりうすれ、夕飯のパンケーキの味を想像するくらいの余裕がでてきた。よかった。

最後に
「肉を見る夢はあたなに小さな幸運がやってきて心から喜べることを意味する」
とあった。
さきほど、自分が挿絵を担当した児童書が完成したとの電話が来たのだ。
夢の中の人物が肉を焼いてくれててよかったと心から思った。



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