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高校生の実践的な販売実習の様子を見に行ってきました。

今日も良い天気で大根もいい気持ちだったと思います。

本来ならだいこん入荷で漬け込みで忙しい12月なのですが、まだ入荷がそこまでないのと、昨日今日と新富町ではミニ航空祭があるため、基地周辺では交通規制があるため、工場をお休みにしました。

ちょっと気が引けるんですけどね。


でもそのために、本来行けないと諦めていた宮崎商業高校で行われている宮商マーケットに行ってきました。

宮商マーケットとは、高校生が実際の企業のように役割を決めて、リアルなお店から商品を仕入れて販売するという実践的な販売実習です。

2018年には約3,900人ものお客さんが来場したビックイベントです。

ただ、一昨年、昨年とコロナ禍で開催が中止されて、今年は入場者を生徒の保護者と制限を加えての開催になったようです。



5年ほど前からキムラの漬物も販売してもらっていて、私は商品の納入会社ということで特別に学校から許可をいただいて行ってきました。



商品ごとにカゴに入れられ、商品説明の書かれたポップが用意されて値段もわかりやすく表示されていました。

手作りの野菜の絵も可愛かったです。


売り場の担当者の生徒さんに売れ筋商品があってすでに売り切れた商品もあったり、今日は浅漬けの素がよく売れているとか聞かせていただきました。


今回は、お茶と漬物の組み合わせで販売しているのでその相性も良いとのことでした。

スポーツドリンクも同じブースで販売されていて、

「スポーツと漬物屋っ茶が」


というタイトルもとても良かったです♪



たくさんの商品を仕入れていただいて売れ行きが心配でしたが、ほっと安心しました。


県内では、延岡商業高校でも同様の実習があったようで、こうした実践的なことが体験できるってとても良いことだと思います。


来年は以前のようにたくさんのお客様に来場していただけるようになるといいですね。



楽しみにしています!


では、また明日。



今回急にいろいろお願いしたH先生、ありがとうございました。お久しぶりにお会いできてうれしかったです。

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