火の用心。

土曜日に続いて今日も朝から老朽化した電線の交換作業を電気設備業者の方に行ってもらってました。


お昼休憩が終わろうとしたときに、社員から


「火が出てる🔥」
「燃えてる🔥」


と大声が聞こえてきて慌てて外へ出ると、漬け込みタンクのある建物の配電盤から火が出ていました。


ちょうどお昼休憩が終わる頃だったので社員みんな出てきて、男性社員が消火器を吹きかけて、無事に消火できました。


原因は、配電盤についている切り替えスイッチの老朽化により、電線がショートして発火したものと考えられます。


たまたま今日は電気工事士の方が作業をしてもらっていましたので、すぐに現場に駆けつけていただき、修理を依頼、夕方には全て復旧して機械等も元通り運転しています。


さまざまなタイミングが良い方向に向いてくれたおかげで大きな事故にならず、その日のうちに復旧できたことは奇跡に近いです。


今日はたまたま午前中にも電気関係の保守をお願いしている業者の方も来られてて、今思えば、電気に注意しなさいということだったのかも知れません。


午後から事後報告をして再発防止のための点検をお願いしました。


今日の教訓。

・発火時は消火器ですぐに消火
・消火後もその周辺ものには、感電の恐れがあるため、絶対に触らない
・元となるブレーカーを切る



では、明日からも防災意識を持って点検にあたります。


また明日。

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