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誤解のない、分かりやすい食品表示とは。

小林製薬さんの紅麹の件がニュースになっていて、
いろいろな報道がありますが、
ここは公式からのお知らせのリンク先をあげておきます。


私の工場では県内産の大根を仕入れて、
自社の漬け込みタンクに米ぬかと食塩、唐辛子のみで漬け込み、
熟成発酵を促しております。

また、工場内で使用する調味料などの原材料においても、
紅麹関連製品を使用していません。


紅麹関連製品が企業向けに一部該当商品を販売していたという報道を受け、
今日になり、弊社にもお取引先さまからお問い合わせをいただきましたので
この場にてご報告させていただきます。


今回の「機能性補助食品」というものについて
調べてみました。

消費者庁HPより

トクホと呼ばれる特定保健用食品は国が審査を行うのに対し、

機能性表示食品は販売前に安全性や機能性の根拠等を
消費者庁長官に届け出を行うが個別の許可を得た物ではなく、
事業者の責任において表示ができる
という食品となります。


特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品は
同じ食品のように感じてしまいますね。


「分かりやすい食品表示」という意味では
どうなのでしょうか?

制度の見直しも含めて再考をお願いしたいと思います。


上記の公式HPによると一部の紅麹原料に意図しない成分が含まれている
可能性が判明したとされています。

あくまでも紅麹自体が悪いということではありませんので
誤解がないようあってあって欲しいです。


今後の公式からの発表を待ちたいと思います。



会社の規模は全く違いますが、私のところでも
口に入れる食品の製造を行っている点は同じです。


再度気を引き締め、製造に努めてまります。


どうぞよろしくお願いいたします。

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