米国 ETF の紹介記事まとめ

米国株投資では個別株よりも ETF の方が人気な印象です。

米国個別株を分析するのは結構面倒くさいです。
英語の決算資料を読んだり海外サイトでの情報収集がどうしても必要になるからです。
一方 ETF なら、そういう作業からはほとんど解放されますし経費率もめちゃくちゃ安いです。
それ人気にもなりますわな。

ということで僕も米国ETF の紹介記事をたくさん書いていたのですが、数が多くなって埋もれてきたのでこのノートにまとめておきます。

高配当 ETF

なんだかんだ一番人気なのは高配当 ETF ですね。
米国株の場合は特に、配当にかかる税金が大きいので高配当 ETF は効率が悪いという意見も昔からあります。
しかし、キャッシュフローがどんどん増えていくという魔力には人は抗えないのかもしれません笑

・人気の高配当 ETF。SPYDの紹介。もはやオワコンなのか？

成長性を期待する ETF

高配当 ETF と逆に、成長性の高い銘柄に重点的に投資できる ETF ももちろんあります。
代表的なのはナスダックの一部の銘柄に投資するQQQですね。
僕の保有 ETFでもあります。

・GAFAM含むハイテクセクターに重点的に投資できる ETF【QQQ】

スタンダードなインデックスファンド

もっともスタンダードなインデックスファンドはおそらく VOOでしょうか。
マーケットに幅広く投資するというのは、アカデミックなファイナンスの分野でも正当化されることです。

なぜか支持者に過激派が多いことでも知られる VOOは実際にいいファンドだと思います。

・ VOOはSP500銘柄に分散投資可能！経費率も安い！

レバレッジ ETF

最後に忘れてはならないのレバレッジ ETF です。
高いボラティリティーを求める脳を焼かれてしまった投資家に大人気の商品ですね。
SECによる規制議論もあるので、もしかしたら将来的には買えなくなっているかもしれません。
100万円をぶっこんで放置すれば、一生遊んで暮らせる金が手に入る可能性もある（そのぶんリスクも超でかい）ある意味夢があるやつですね。

・ハイテク銘柄にレバレッジをかけて投資できる。TECL
・アメリカの株に手広くレバレッジ投資可能。SPXL

その他のETF

一時期話題になったのは航空ETFと原油ETFです。
それぞれコロナショックの中で、価格が凄まじく動いたことから、大儲けした人も大損した人も結構いたはず。

・JETSは航空セクターに幅広く投資可能。買える証券会社も紹介
・原油ETFのUSOはどこで買える？

今後も ETF に関する記事を書いたらここに追加していく予定です。