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香りと共に自分と向き合う。


前回ブランド名が決まって今HP制作に励んでいます。


ショップカードみたいなのもつくりました。
わたしが自分自身でフレグランスブランドを立ち上げた理由です




今の流行りってどうしてもSNSでよく見る、とか
憧れのあの人が持ってるから

とか、みんなが行ってるから、みんなが持ってるから、で
流されてしまう人がどうしても多い気がします。


それで流行は成り立っているし、トレンドもできるし、儲かる企業もあるわけですからいいんですけどね。

あんなに流行ったタピオカも今じゃみんな飲んでないじゃないですか。
ほんとに美味しいと思って気に入って飲んでたら、流行りとか関係なく今も飲んでると思うんですよね。

コスメやスキンケア業界も、今やモデルさん、芸能人がプロデュースする時代になって
メイクのプロがつくり出したもの、とかじゃないのに売れるんです。


わたしはとっても悔しい!w


言ってしまえば誰にでも出来る仕事なんだなと思ってしまいました。
(元々コスメがすごい好きで、自分で作りたかったのですが。)

でも同時に香りも好きで、香りって有名な人の“誰か”が出しても
その匂いが自分の好みじゃなかったら買わないんですよ。

流行ってる香水とかもあるかもしれないけど
香りだけはどうしても、好きじゃなければ買わないと思うんです。


メイクは流行りがあって、自分の合ってるのか分からなくても流行ってるから買う、という選択肢があります。

スキンケアも数ある中の自分に合ったものを選ぶのはむずかしい。
実際成分内容なんてそんなに変わんないんですよ。


でも香りに関しては、どうでしょう。
流行ってる香りが自分にとってはすごい気分の悪くなる香りだったら買わないし
そのにおいが元恋人の香りがしたら好んで買わないですよね。


わたしは香りのそーゆーところに魅力を感じました。


においは直接感情に働きかけ、考えたり理解するより先に、

好きか、嫌いか

この香りを嗅いでいて

気持ちいいか、悪いか


さらには

幸せな気持ちになる、安心する、思い出す。など
流行りとかでは誤魔化せない1人1人の感じ方があるのです。

においによっては気持ち悪くなったり、目眩がしたり
嫌な思い出を思い出すこともあります。


1つのニオイでも、1人1人感じ方は違います。

なので、香りに関しては 何が好きで何が嫌いか
自分で探して見つける、という行為が絶対に必要なのです。



その自分で選んだお気に入りの香りとともに、
ご自身1人だけの時間をさらに心地よい空間にするために

わたしはブランドを作ります。
香りを模索して商品に変えます。


鼻に入ってくる空気に乗せて、自分のお気に入りの香りが体内に入っていく。


誰にも惑わされず、自分の心の声を聴く時間をつくる。


そういう時間を作れる人がもっと増えれば
もっと日本の幸福度は上がると思いませんか。







髪の毛染めなきゃ

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