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ヤマト運輸での宅急便コンパクトの規格が変更|2022年3月1日より

きむっちです。

今日、
宅急便コンパクトを話題にした
note記事を書きました。


今日も商品を届けるために
ヤマト運輸で宅急便コンパクトで発送することに。

そのとき、
恐るべき事実を伝えられました。

「2022年3月1日から、
 宅急便コンパクト(薄型)で厚み5cmを超える荷物は
 60サイズ以上の宅急便の扱いになります」

昨日も同じ荷物を発送したのに、
今日になって初めて聞いて驚きました。

ヤマト運輸のホームページに厚み変更について書かれているのか?

調べてみても
ヤマト運輸のホームページには
制式に記載されていないです。


意外なところで「厚み」の情報が書かれていた

ヤマト運輸のホームページには
「厚み」の規定変更について
書かれていませんでした。

そうなると

「ヤマト運輸で厚み変更について
 どこかに書かれていないか?」

と疑問が湧くのでした。

そして、
ネットで調べてみることに。

そんな中、
Yahoo知恵袋でこのような投稿があったのです。

宅急便コンパクト「薄型専用BOX」の厚さ制限が5cm以内になったことを、ご存知の方はいらっしゃいますか? 2022年3月1日荷受け分から適用されているそうです。
引用元:こちら


 「えっ?」


まさかです。

「ヤマト運輸のホームページでは
 まだ更新されていないけど、
 Yahoo知恵袋の中では書かれているって
 どうゆうこと?」

おそらくほとんどの方は
このように思うでしょう。

それ以上に僕がびっくりしたのは、
スタッフ同士の会話でした。

「あれ、宅急便コンパクトで
 厚みの規格が変更されたんでしたっけ?」


 「えっ?」


僕が知らないのはまだしも、
スタッフでも知らない人がいるとは・・・

ホームページでは更新されていないのだから、
スタッフだってわからなくて当然かも。


この出来事から学んだ教訓

今回の出来事から学んだこと。

それは

大企業でも連携が完璧ではない

ところです。

大企業と聞いただけで
「何もかもすべてが整っている」と
思ってしまうのではないでしょうか。

しかし、
実際には大企業だからこそ
整っていないこともあります。


過去の大企業でも似た経験を積んだ

僕自身、
大手製薬会社で
契約社員として働いていました。

そのときにも
何かと行き届いていないところが
何か所かありました。

もちろん、
何かの作業を行うのは「人」だから
すべてが完璧でないのはわかっています。

それでも、
「えっ?」って感じるところはありました。

大企業だけあって、
外からの見た目は整っていました。

しかし、
中は割とボロボロ。

真っ暗なところで着替えていたことを思い出します。

水道の蛇口を締めようとしても、
蛇口自体がゆるゆるになっていて
水滴がポタポタと落ちてしまっていました。


今回は
ヤマト運輸と大手製薬企業を例に書きましたが、
大企業だってすべて完璧ではないということ。


最後に

今回は
宅急便コンパクトで
急に値段が変更されたことについて書きました。

たまたま「宅急便コンパクト」を取り上げましたが、
他の場面でも似たことが起こりうるもの。

例として次のようなものがあります。

● 地デジ化の対応
 (2011年7月~)
● 消費税増税
 (2019年11月~ 8→10%)
● レジ袋の有料化
 (2021年7月~)

古いものから割と最近の出来事まで
書きました。

消費税に至っては
未だ軽減税率で戸惑っている場面を
見かけることだってあります。

つまり、
制度が大きく変わったとしても、
そんなに簡単には変えられないもの。

すぐには対応が追い付かないにしても、
費用に関わるところではできる限り早めに
スタッフへの周知徹底をするべきかと思いました。

もちろん、
臨機応変に対応する場面も求められるでしょう。

ある程度お客さん目線に立って
最大限の厚み制限を抑えようと努力してくださった
ヤマト運輸のスタッフの誠意に感動しました。

どんなに制度が変わったとしても、
まずは相手ファーストで。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


記事を読んでいただくだけでも大変嬉しいことではありますが、宜しければサポートいただけますとさらに嬉しいです。よろしくお願いいたします。