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読書アウトプット『絶対領域』

きむっちです。

今回は少し趣向を変えて
読書アウトプットをしてみます。

今日は久々に
朝10時から読書会に参加。

その書籍についての紹介、
読んでみて感じたことを書いていきます。


書籍『絶対領域』の簡単な概略

まず、
今回の読書会で使った書籍『絶対領域』について
簡単な章立て・概要を書いておきます。

序章  :「絶対領域」という生き方

第1章:薄く、淡く、緩くなりはじめた
             境界線(ボーダレス)の時代に

第2章:若者、バカ者、よそ者が、
             セカイを変える

第3章:絶対的「個」で生きる
   ~踏み出そう、はぐれよう~

第4章:「自分を生きる」をはじめよう

第5章:「生き方」と「お金」を両立させる

第6章:腹ではなく、魂を満たせ

終章  :不純な動機ではじめよう

おわりに


【書籍情報】

✅発行:2021年6月16日
✅著者:原田翔太
✅発行所:株式会社青志社

原田さんは元々大学などには進学せず、
フリーランスとして働き始めた一人者。

2006年、
まだWebでのコンテンツなどがマイナーな中で
様々な業種を手に掛けておられました。

そんな時代の中、
22才という若さで1億円以上を稼いだ
とんでもない人です。

この書籍は
書籍「不純な動機ではじめよう(2013年初版)」の
復刻版のようなものとなります。


絶対領域とは

では、
絶対領域とは何なのか、

自分にしかできないこと

一見シンプルなように思われるかもしれません。
実はなかなか研ぎ澄ませることはできないもの。

どうやって極めていけばいいのか、
次に詳しく書いてみました。


読書して感じた3つのポイント

ここからは
読書を通じて感じた3つのポイントについて
書いていきます。

・資格はいらない
・平均から外れるようにする
・やりたいと思ったことをとことんやる


① 資格はいらない

「何か大きなことをしようと思ったら、資格が必要」

これはよく問題になるでしょう。
結論として、資格がなくても大丈夫。

なぜなら、資格がなくてもお金が稼げるから。

英会話学習する場合でも、
担当の先生がネイティブでTOEIC700点だとしても、
それほど気にならないですよね。

ネイティブ英語を習いたいのなら、
テストの点数よりも現地にいる人からの学びが大きいとも言えます。

ここで

「資格がなかったらできない仕事があるのでは?」

と思われた方もいるでしょう。

それはごもっともです。
しかし、資格がなくてもできる仕事もあるのです。

たしかにある程度の資格があった方が
有利に働くこともあります。

医師や車の免許はあてはまるでしょう。

しかし、英会話学習を取り入れるだけなら、
TOEICの点数がなくても問題ありません。

TOEICの点数は英語力の目安になることはあっても、
実用的な英語が使えるかどうかは別問題。

なにせ、TOEICはマーク式のテストだから。

マーク式とは言えすべてマグレで正解できるわけではないですが、
ある程度答えが絞られているわけです。

そのため、
資格があるからといって
何か大きなことを成し遂げられるとは言えません。

つまり、
資格がなくてもどうにでもなることが多いのです。


② 平均から外れようとする

まず、「平均」ってなんなのか、
考えていきましょう。

例えば、
学校では身長を測定しますよね。

30人の身長を測って、
平均値を計算します。

その値をもって、
平均からどのくらい離れているのかを見るわけですね。

そうなると
「平均から離れていることに意味があるの?」

と考える方もいる方もいるでしょう。

その通りです。

身長が平均値から離れているだけで
何か大きな影響が出るわけではありません。

身長と体重のバランスが大切ですよね。

身長160㎝なのに
体重80㎏だと太りすぎだし、
40㎏だと痩せすぎなのです。

つまり、
何をもって「平均」とするのかは
人それぞれなのです。

組織の中では組織に馴染んだ方が
上司からちやほやされやすいことが
あるかもしれません。

しかし、
実際には組織の枠に染まらない生き方のほうが
自分らしさを出しやすくなります。

平均に合わせようとして
組織に馴染もうとするからうまくいきにくいもの。


③ やりたいと思うことをトコトンやる

意外に思われるかもしれないですが、
著者は「やりたいと思うことをやれてない」と
書かれています。

これがいわゆる呪い。

次の5つに徹すれば
「絶対領域」に届くのだろうと思いました。

1.とことん個性を出す
2.とことん欲張る
3.マジメじゃなくてもいい
4.本音で伝える
5.楽しいと思えることをやる

自分らしさを出せれば
どんどん新しいものが見えるのかなと。


最後に

ここまで『絶対領域』を読んだ感想を
アウトプットしてきました。

人と比べてしまって
有頂天になっても落ち込んでも意味がない。

とにかく、
どんなことでも全身全霊でやってみればいい。

1つに絞る必要はない。

1つに絞りすぎると、
他の可能性に気づけなくなるから。

どんどん突き抜けていくのみ!!!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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