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メルカリでの学び:ヤマト運輸での宅急便コンパクト

きむっちです。

最近メルカリでの物販に取り組んでいます。
メルカリでは注文いただいたら荷物を発送する必要があります。

メルカリで不用品を売るのなら
ヤマト運輸での宅急便が使いやすいです。

僕はメルカリを使い始めたのは
4年前(2018年)だったんですが、
そのころからヤマト運輸を使っていました。

初めて出品したときには
どうやっていいのかわからなかったのですが、
初めてお世話になったのがヤマト運輸でした。

実は、
物販を始めるまで
衣類などの「大きな荷物」に分類されるものでしか
販売した経験がなかったんですね。

つまり、
小さい荷物を届けた経験はなかったのです。

前回の記事では
スマホケースの発送をテーマに書き上げました。

今回送ろうとしていたのは
ショルダーバック。

バック類は金具があるから、
圧縮しようにもなかなか困難なもの。

到底、
封筒サイズに収まることもなく(汗)

なので、
ヤマト運輸で発送することにしました。

ヤマト運輸では
「宅急便コンパクト」というサービスが
あるんですね。

  • 段ボールに入れるほどの大きさでない

  • 封筒に入れるのは厳しい

  • レターパックで3㎝に収まりそうにない

こんな悩み事を抱えているときに
ピッタリのサービスなんです。

宅急便コンパクトを使って
新たな気づきが得られました。

今回の記事では
宅急便コンパクトでの気づきについて
書いていきます。

ちょっと
ヤマト運輸の宣伝ぽい記事になるかもですが、
気長に読んでくださいませ(笑)


宅急便コンパクトとは?

ここでは
宅急便コンパクトがどんなサービスなのか、
簡単に書いていきますね。

宅急便コンパクトでは
60サイズよりも小さな荷物を
手軽に安く送ることができるサービスです。


”60サイズ”とは?

今まで宅急便で荷物を送るときに
段ボールのサイズをあまり気にしたことが
ないかもしれませんね。

恥ずかしい話ですが、
僕もネットで調べて初めて知ったくらいです。

実は、段ボールの大きさでも
規格が決められています。

ここでの60サイズとは、
次のように決められています。

「長さ」「幅」「深さ」の外寸3辺の長さで
合計60cm以下

引用元:こちら

それだけでなく、
重さも変わるんですね。

サイズ60の段ボールでも、
荷物の重さが2kg以内にする必要があります。

2kgを超えてしまった場合、
サイズ60を満たしていても
サイズ80の扱いとなってしまうのです。

サイズ60以上になる場合でも
同じように荷物の大きさと重さの企画が
決まっているんですね。

詳しくはこちらの画像を
参考にしてみてください。


【配送サイズと荷物の大きさの目安】

引用元:こちら


2種類の宅急便専用BOX
-宅急便コンパクト-

実は、
ヤマト運輸では
2種類の宅急便専用BOXが
準備されているんですね。

以下のものになります。

このサイズ感だけ見ると
宅急便コンパクトBOXの方が
使いやすいと思われるかもしれません。

実はそんなこともないんですね。


【2種類の宅急便コンパクトのBOX】


【一般的なビジネス書なら
 箱型の専用BOXでも】

宅急便コンパクトBOXを使う場合には、
本などの平たいモノを送る場合には便利です。

しかし、
組み立てる仕様になっていることから、
その分スペースが小さくなるもの。

それに、
バックのように形が変形してしまうものは、
途中で膨らんで破けてしまう可能性だってあるのです。

箱型のタイプだから、
変形するとどうしても見映えが悪くなります。

見映えの悪い商品が届いてしまったら
少しげんなりしてしまうことありませんか?


【リュックのようなモノなら
 宅急便コンパクト薄型も】

形が変形してしまう荷物に対しては、
宅急便コンパクト薄型が使いやすいです。

なにせ、薄型だから
デッドスペースはほとんどありません。

封筒型だから、
荷物を入れたときに膨らませることだって
できます。

そのようなことから、
リュックのような商品だったら
宅急便コンパクトを使ってみてもよいでしょう。

まだまだ知らないことばかりです(汗)


そこそこ大きな荷物を宅急便で送るときの注意点

ここで、
メルカリでそこそこ大きな荷物を送るときに
注意すべきことがあります。

そこそこ大きな荷物で
折り畳めば宅急便コンパクトで収まりそうだとしても、
高価な商品の場合は控えた方がいいです。

メルカリで3万円のバックを買った場合を
考えてみてください。

3万円のバックが折り畳んで送られてきたら
ちょっとキツくないですか。

僕ならこのように思ってしまいます。

「この人からは買いたくないかも」

こんな印象を与えてしまうと
リピート購入にはつなげにくくなってしまうもの。

そのため、
目安として5,000円以上のバックは
なるべく折り畳まない方が無難です。

もちろん、
段ボールに入れて送るのだから、
ある程度は仕方ないかと思います。


臨機応変さも大切に

そうは言っても、
リュック以外の商品だと
仕方ない場面もあるでしょう。

ダウンジャケットの商品を
段ボールに入れるとしたら、
どうしても折り畳んでいれることになりますよね。

ハンガーに吊るした状態で送ろうと思うと、
ハンガーが組み込まれたものを準備することになります。

引っ越しでは使うことがあっても、
他の場面ではほとんど使わないはず。

折り畳んで収納される方だっているでしょう。

そのため、
メルカリでは値段が高いリュックだとしても
必ずしも折り畳んではいけないというわけでもありません。

ただし、
なるべく相手のことを思いやって、
できる限り折り畳まない配慮は必要です。

どうしても折り畳む場合には、
メルカリで次のように書いておくと
相手も理解いただきやすくなります。

「今回は圧縮・もしくは折り畳んで配送します」


最後に

少し長くなってしまいましたが、
宅急便コンパクトは非常に便利です。

こんなに便利なものだと思いませんでした。

送料もレターパックプラスよりも安いです。
レターパックプラスよりも自由度がありますね。

いろんな発送方法を知ることで、
自分なりにやりやすい方法をこれからも発見できそうです。

メルカリでは
とにかく発送の手続きで

  • いかに安くできるか

  • 手間をかけずに発送できるか

がポイントになります。

これからも、
荷物に応じて
いかに安く・手間をかけずに発送できるのかを
僕なりに積み上げていこうと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


追伸:大きな荷物と小さな荷物とは?

今回の記事で
「大きな荷物」と「小さな荷物」について
触れました。

メルカリでの
「大きな荷物」と「小さな荷物」は
どのように分けられているのか?

こちらの記事で詳しく伝えています。


記事を読んでいただくだけでも大変嬉しいことではありますが、宜しければサポートいただけますとさらに嬉しいです。よろしくお願いいたします。