vol.6 Kindle読書術に寄せて。「オーディオブックと電子書籍」
皆さんこんにちは。金風舎です。
一口に「読書」と言っても、アプローチ方法は様々ですよね。
紙の本はもちろん、電子書籍、オーディオブック等デジタルで本を読む方法もどんどん普及していっています。
そんなぐんぐんIT化の進む現代、IT技術を使いこなして読書に活用することができれば、読書の幅も広がる…しかし、あまりにも媒体が増えすぎてしまって、どういう時にどの媒体を使うのが良いのか…と悩むこともありますよね…。
そこで今回は、オーディオブックと電子書籍に注目!
『《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle読書術』の著者・和田稔氏が運営されているブログ「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」の記事「新しい読書の形!オーディオブック派VS電子書籍派 プレゼンバトル2020」より抜粋し、オーディオブックと電子書籍、それぞれの良い所について見てまいりましょう!
オーディオブック派VS電子書籍派
2020年2月9日(日)、和田氏主催の読書好きによる読書好きのための会−−「新しい読書の形!オーディオブック派VS電子書籍派 プレゼンバトル2020 in イベントスペース 星の砂 Tokyo」。そこでは、IT技術を駆使して読書をより楽しむ方法が語り合われていました。
「オーディオブック派VS電子書籍派」という題の通り、それぞれの派閥に分かれてその良さをプレゼン。どのような意見が出ていたのか、少し覗いてみましょう!
まずは、オーディオブック派・北真也氏が語るオーディオブックの良い所!
●通勤時間や疲れ切った時などにはオーディオブックは最適
●仕事などのストレスが溜まった時などはオーディオブックを活用して「涙活」
確かに、電車の中で本を読んで気分が悪くなってしまったという時や、自分で活字を追うのが少し億劫になってしまったという時、ありますよね。そういう時にオーディオブックが読み聞かせをしてくれる…ありがたいですね!
対して、電子書籍派・和田稔氏が語る電子書籍の良い所は…?
●軽い
●目が疲れない
●バッテリーの持ちが良い
●防水なので湯船につけても壊れない
和田氏の登壇テーマは「Kindle Paperwhiteの素晴らしさ」について。
持ち運びも楽々なKindle Paperwhite。これなら、いつでもどこでも気軽に読書を楽しむことができそうですね。
ちなみに、現在はKindle Paperwhiteの上位機種であるKindle Oasisを使っている、という和田氏ですが、Kindle Paperwhiteがなければ『kindle読書術』も生まれていなかったとか…!
まとめ
オーディオブックは、疲れてしまって自分で文字を読みたい気分ではない時や、電車やバスでの移動時間に便利。音楽感覚で「読書」を楽しめそうです!
対する電子書籍は、じっくり活字を追いかけたい時や、隙間時間での読書に便利。防水機能付きなら、お風呂でも台所でも好きな本と一緒にいられます。
その時の状況や自分自身の気分によって使い分けるのが良さそうですね!
おわりに
ここまで、和田稔氏が運営されているブログ「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」の記事「新しい読書の形!オーディオブック派VS電子書籍派 プレゼンバトル2020」より抜粋し、オーディオブックと電子書籍、それぞれの良い所について見てまいりました。
和田稔 著『《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle読書術』では、iPhoneやAndroidの機能を利用してkindleをオーディオブックのように使う方法、Amazon Echoを使った読み上げ方法、Fire HD タブレットを使った読み上げ方法などなど、たくさんの役立つ情報を伝授!
実際にオーディオブックを購入する前にどんなものか試してみたい、というそこのあなた。『Kindle読書術』を読んで、トライしてみてくださいね!
また、Amazonのオーディオブックサービス「Audible」についてもご紹介しておりますので、オーディオブック始めてみようかな、という方にも是非!
和田氏のブログ「モンハコ〜問題の8割はコミュニケーション」はこちらから。
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