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女性起業家トークに行って「どうせキラキラ玉手箱な話をするんだろうな」と舐めてたら全員バキバキのハングリー経営者で、なんならエピソードトークでワイちょっと泣きそうになった。

いやぁね、ほんと。舐めてた。インフルエンサーみたいなキラキラorくそでかドリームだけの空虚ビジネスしてるんだろうなと思ってたら全然違った。全員生い立ちと企業のきっかけ、ビジネスとしての形がしっかりしていて恐れいったマジで。

そもそもなんで行こうと思ったかっていうと、妻ちゃんがこのセミナーに参加する事を昨日知ったから。今、ワイは行政職で事業者と起業家を相手に仕事をしているので興味があった。せっかく会議所で仕事してるし、余裕が出来た分こういうのにも参加して知見得るか~と思い参加した。あと昨今よく分からん情弱ビジネスが萬栄してるし、そいういうのだったら面白いなとも思ってた。(よくない)

実際、登壇された方々の話として起業したきっかけは社会問題や生い立ち、マイノリティからくる違和感。これを解決するために起業してビジネスをはじめ、ビジネスとしての形を成して売り上げが立つ(料理がちゃんと美味しい、商品がちゃんと可愛い等)ような形で行う。売り上げが立って自立して初めてその裏側(思いや成り立ち)を伝えるというものだった。大変男らしく、しっかりしていると思った。

ワイは起業家でも経営者でも無いけど、10年間金融機関で伴走支援してきた経験と、自営業の父親が体を壊しながら経営していた背中を知ってる。だから、経営は「社会問題を解決するためにビジネスを~」とか生温い事言ってんちゃうぞと思っちゃう。
ワイが思うビジネスは「自分が飯を食う為の金を稼ぐ手段」であって、社会問題を解決したいならまず自分が豊かになって、それからだと思う。

今日はそういう「社会問題をビジネスで解決しています。ただ、赤字です( ー`дー´)キリッ」みたいな寝言言うんだろうなと思ったら全然違って、もうほんとなめててすみませんでした。

社会問題をちゃんとビジネスで解決出来るんだなと思ったのと同時に、ワイが思うビジネスの形「自分が飯を食う為の金を稼ぐ手段」だと喜ばせれる範囲は「自分」が主だけど、社会問題を解決する為にってやると喜ばせれる範囲が広まるから良いよね。理想を形にしてるってのがまた痺れるよね。まじリスペクトだわホント。

今日はそんな感じ。

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