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キモノヤーンとおしゃべり

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kimonoyarnを使って作品づくりをされている作家さんやユーザーさんをはじめ、作家さんに限らず着物がお好きな方とのおしゃべりを掲載します。
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2022年6月の記事一覧

話し手/むかい りえ さん

むかいさんは、作家名funwari*mamairoで、着物の素材にこだわったアクセサリー作家として活動しています。代表作は”はんなり”シリーズ。最近、怪我をしたことをきっかけにこれまでのお仕事を辞め、作家活動に専念。その転機についてや着物に対する思い入れ、目標などお伺いしました。 (聞き手/谷美和子) ―今年の3月に怪我をされたとInstagramで拝見したのですが、具合はいかがでしょうか? (むかい) 風に吹き飛ばされコンクリートに打ち付けられて、骨にヒビが入り一カ月

話し手/大西 淳美 さん<前半>

Vin butttonとしての作家活動、そして禾ーineーの屋号でイベント出店やワークショップ等、精力的に活動されている大西さん。 イベントでお会いすると、着物を個性的に着こなしていらっしゃる姿が印象的です。着物や日々の暮らしに対するこだわり、Vin buttonや禾の活動を通して伝えていきたいことなどをお伺いしました。 たくさん素敵なお話をお伺いしまとめきれなかったので、前半/後半に分けています。前半はVin buttonの作家活動について、後半では禾-ine-の活動を中心

話し手/大西 淳美 さん<後半>

前半では、大西さんの作家活動Vin buttonについてお伺いしたことを中心にまとめました。後半は禾ーine-の活動を中心に。 禾ーineーは2020年に古民家の一角にオープン。大西さんがセレクトした古いものや手作りのものを扱うお店。4畳ほどの空間にぎゅっと素敵なものが詰まりわくわく。大西さんが作る空気感が居心地がよく長居してしまいます。現在はカタチを変えて、出張イベントやワークショップを中心に活動されています。 (聞き手/谷美和子) ―2020年オープンの禾ーine-に

話し手/かわばた まりこ さん

まりこさんは、今年の2月までキモノヤーンの事務所でスタッフとしてお手伝いしてくれていました(現在はご主人の転勤のため移動)。Instagramのライブにもたびたび登場してくれました。 そして、キモノヤーンで一番最初に作品を作ってくれた作家さんでもあります。作家名はbutter mary。 キモノヤーンと、スタッフとしても作家としても長く関わってくれているまりこさんに、お話を伺いました。 (聞き手/谷美和子) ―まりこさん、はじめまして!よろしくお願いします。 キモノヤーン