note14日目 着物を着る人のところに着物は集まる
着物を着ていると、着物が集まってきます。
「おばあちゃんが着てた着物があるんだけど、誰も着ないし、捨てるのはもったいないし。着る人に貰ってもらえたら…。」
というパターンが、私の場合多いです。
普段は家で洗えるような着物(木綿やウール、絹でも普段着におろしたもの)ばかり着ているので、いただきもののお出かけ着物たちの出番が少ない!
あまり着ないような着物をボディちゃんに着せてみようと思い立ち、目に止まった江戸小紋を引っ張り出しました。
着物も帯も、着物好きになるきっかけをくれた友人のおばあちゃまの形見です。
日本舞踊が趣味で、着物屋さんで働いていたこともあるそうで、たくさんの着物をお持ちでした。
作家さんの落款入り。
帯を巻く段階になって、帯板ってどこだっけ?
と探しますが全然見当たらない。
うーん、ま、いっか。
とそのまま巻いてみました。
柔らかい帯なので、帯締めを締めると多少シワができますが、こういう感じも味があって好きです。
改めて、着物は見るのも、着るのも、着せるのも楽しい!
他の着物も順番に着せてみようかな。
人は人、自分は自分。
でも、今日も私は誰かのおかげで生きている。
私も誰かの役に立つといいな。
私にとっての当たり前が、誰かにとってはまだ知らないことかもしれないから。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
感動する話や、ためになる話ではないですが、こんな人もいるんだーくらいに軽く読んでいただければ嬉しいです。
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