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える
2018年12月14日 17:17
田舎の時間はなめらかだ。小鳥の歌声や、風の音。人間が生きる音はうるさすぎる。時間を音で切り取って、はっつけてきもちわるい。なんでもかんでも時間を区切ってちゃんとその分生きた気になってる。ただ機械に支配されてるだけやのにね。人間の世界のものがないところに行くと安心する。森、川、整備されてない道、伸び放題の植物。誰にも、なんにも、切り取られないでただそこにあるだ
2018年12月25日 22:24
何かがわかった気がした。最近、ずーっとうもれていたものが。見えなくなっていたものが。みかねてちらっと顔をだしてくれた。なんだかわからないけど、急に涙が溢れた。気づけばありがとうと呟いていた。なんどもなんども。私は大きなものに包まれている。だいじに、だいじに守られている。そのことを随分長い間忘れていた。でも、おもいだした。いま。お気に入りの歌を口ずさみながら帰る夜道。
