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閑話休題 晴れた日は 晴れのように

おはようございます
着物推しの紅です。

今日は日曜日
いいお天気です。

〈 天の恵みを 活用しよう の巻 〉
#着物の仕事

土日に結婚式に 着付けのバイトに行くことがある。
お客様に
「着付けができるって すごいですね」
って言っていただく。

そうかな〜
って
紅は思う。

紅が バイトに行くのは 
・着物の仕事って あんまりない
令和の日本で 着物を着続けようとしたなら
仕事にするのがいい。
その仕事が 着付け以外に
あまり無い。

なぜかというと
多くの方々が 着物を着なくなったから。
需要と供給 なんだから
当たり前


#着付け
紅は 着付けのバイト
けっこう
長いことやっている。

最近、お客さまに褒めていただくことが多い。
どうしてなんだろう?

・着付けをするときに 力が抜けた
・問題が起きても対処ができる
・紐をキツくしない
かな〜?
と紅は思う。

今までとは ちょっと違うこの感じ
大袈裟に言えば ステージが変わったんじゃないかと思う。


#上達
何かの技術を習得する時って 外部から認定されたり
資格をとって 一定の能力が備わっていると認められるってことで
上達を知ることが多い。
音楽だと グレードがあったり コンクールで入選したり。
スポーツだと 試合に勝ったり タイムが上がったり。

でも
実力って 自分がわかっている。
たとえ資格を持っていても 試合には勝っても
・できないことは できない

不安があると 相手にはわからなくても 自分にはわかる。
そう
最近の紅は 着付けをするときに 自分の中に 不安がないというか 
気楽に着付けができるようになったんだと思う。

着付けの仕事を始めたときに
お世話になった美容室にいた頃には 
ヒヤヒヤしていた。
そうして
さまざまな クレームが来た。

そんな
クレームも ここ数年は 記憶にない。
だから 
紅自身も 仕事に 不満はない。

ただ ギャラが少なすぎるのは問題なんだけど
これは 業界の問題なので
紅は起業するということで
改革を目指している。

#花嫁着付け
最近、和装婚が減ったので バリバリやっていますってほどではないけど
これも
最近 変わった一つ。

結局 
他の着付けと 変わらない。

確かに 下準備は けっこう大変だけど。
紅は和裁をしているので それほど苦にならない。

着付けは花嫁だからって すごいってこともないし
花嫁着付けをするからって 上手いわけじゃあない。
数が少ないから
希少ってことはある。

以前は 外側から見ていたものが
いつのまにか
内側に滑り込んで
内側から見るようになると 溶け込むように。

外からの視点は いつまでも 無くさないように。


今日の写真は お城でのプロポーズ!  紅







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