どうしたら着物を 着るための自立心を持てるんだろう? 弐(2)
おはようございます
着物押しの紅です。
〈 自分が自分であるということ の巻 〉
新しく始めた事業。
昨夜遅く
たくさんの写真データが送られてきました。
「いい写真あるじゃない」
カメラマンさんがセレクトしてくれた写真に納得できず全データを見せてもらうことに。
セレクトはかなり大切。
ある意味 事業のブランドと言える。
チームで新しい仕事をしてみると
「信頼されていない」
と感じることがあります。
それは当然。
だってまだ歴史がない。実績がない。
それはお互い様。
紅は代表を務めているけど、いわゆるそいうキャラではないので
あからさまではないたぶんその方たちも意識していない「不信感」
を受け取ることが多い。
以前はわからなくて
「?」
疑問符だけが残った。
「不信感」
と言う言葉はぴったりじゃなくて
「スルー感」
そういえば
子どもの頃、何回か感じたことがある。
紅は納得してないし、説明も承諾もしていないのにクラスの派閥に席が用意されている。権限のない特別席みたいな。
「なぜ誘われるのか?」
わからなかった。
たぶん、とらえどころのない子どもだったんだと思う。無害だから置いとくか。みたいな?
おかげでイジメられることもなくスクスクと成長した。
でも
紅は所属している意識はまるでない。
たぶん
そんな三つ子の魂が
事業をする上で顔を出してしまうんだろう。
「この人の納得はいらない」
キャラで納得してもらえないなら実績を積むしかない。
が、
悲しいかな、早晩かなうことではない。
昨日と同じ時間がまた流れていく・・・
でも、学びはとても大きく現在進行形
大量な写真データと向き合うために
昨日からにわかに写真とカメラの勉強を始めました。
youtubeを見ているだけですが・・・
写真家さんたちの
写真にかける情熱の源泉が紅には理解できない。
アート
って けっきょく他人とは共有できないんじゃないかなって思います。
曲解するか近似値を探すか
自分が自分であること
「人と分かり合えなくても上等だ」
と思えること。
ゆえに
他者を批判しないこと。
それができると着物も着やすい。
ネットに毒を吐いているようでは望みなさそう。(このnoteが毒でないことを祈ります)(^_^;)
だから
令和の時代には着物がすたるんだろうか・・・
今日の写真は
織りのウール。
初めて見たときは美しい光沢に、絹の紬かと思いました。
気軽に着たい一枚です。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅