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どうしたら着物 の事業計画を作れるのかなぁ? 1

おはようございます

着物推しの紅です。

長年、起業を試みています。

なかなか伝わらないので あんまり公言してないですが

実は

社会起業家を目指しています。


〈 やっと 事業計画にたどり着く の巻 〉

#起業

を志したのは20年くらい前になる。

何をどうしたらいいか 見当もつかず

自宅で着付けを教えたり、見よう見まねでネットショップを作ってみたりした。

ブログを書いたり

自分で名刺を作ったり、チラシを作ったり・・・

お金をかけられないのでホームページも試行錯誤して自作。


#起業相談

女性起業塾 紅にとってはかなり大枚はたいて参加した。

キラキラ女子ばかりだったなあ✨

課題に出ていたヤフオクでの販売もやってみて6万円だったかな、クリアできたけど今はもうそんな元気はない。

結局、ヒマで・・

そんな簡単に仕事は増えずに、自分自身をパートに出向させることにして、結婚式場に出入りする美容室に所属して婚礼の着付けのバイトをすることに。

その間にも

起業やコミュニティビジネスなどのセミナーに通って勉強した。

そうこうするうちに

・人脈が増えた

紅はこんな怠惰な人なので 人と知り合っただけでは関係が深まることは少ない。

名刺交換もずいぶんしたけれど

誰だったかな?

と思う名刺の山・・・結局捨てちゃった。(ゴメンなさい)


#自己紹介

自分を紹介するときに ひとことで伝えられる言葉がない。

・いろんな肩書を自分で作ってしまってトップランナーになる

みたいな起業のアドバイスが流行った。

名刺の肩書きが増えてしまう。

出会った人、その人が求めているものによって 紅の肩書きは変わる。もちろん商品も。

・紅自身も 自分が何を求められているのかわからなくなってラビリンスに・・・

結局

紅には名刺がなく、チラシを7枚くらい詰め込んだシートを配布している。

・着付け ・利き酒会 ・ガレージセール ・ユーバー和婚 ・酒蔵de祝言 ・いらない着物ください ・着物体験会・・・

婚活イベントやっていたこともあった。


長年かかって分かったことは

・「着物」って求められていない


#人脈

20年前の紅

15年前の紅

10年前の紅

から見た 現在の紅は

とても頑張っていて 結果も残して社会的に見てもちょっとイケているように見えるんじゃないかな。

が、

・実際はあんまりなんにも変わっちゃいない

変わったことがあるとしたら

・気の持ちよう

何になりたいとか いくら稼ぎたいとか 買いたいもの もない。

なんとなく10年続いてきた「ほろよひ倶楽部」という地元の酒蔵での利酒会や 週一のガレージセールで人と繋がり

その結果、興味を持ってくれる人や頼れる人も増えてきた。

・ときどき思うんだけど、今日につながる働きをしてくれた過去の紅に感謝!

これが幸せというのかもしれない♡


#事業計画

起業塾やセミナーで「作ってみよう!」というような機会は何度かあった。

だけど

考えがまとまらず、散漫で、まともに書けたことがない。

・やりたいこと と 売れるもの 両立するのが肝

紅は着物が好きなので仕事にして生きていきたい

それに対し

資本主義の世の中はドンドン着物が不要になっていく

だから

事業計画は行き詰まる。


今回 切羽詰まって 事業計画書を書くことになった。

なぜか

淀みなく描ける。

20年近く

5年温めてきた事業だからか・・・

この巡り合わせの妙に期待したい。


#I am a 〇〇

私=〇〇

これって名刺と構造が似ている。

中学の英語の教科書で学んだ

I am a teacher.

〇〇=職業

これって腑に落ちなかった。

逆は真ならずなので

be動詞は=っていうわけではないんだけど、そんな意識を感じずにはいられない。

人種のるつぼのアメリカでは、人種が行き交うヨーロッパでは

・即 人物認定が必要だったのかもしれない。

私は怪しいものではありません! 

名刺なのか・・・?


日本の江戸では

仁義を切る 

のが渡世人の名刺代わり

「手前生国と発しまするは・・・」

生まれと職業と人脈などの人と なりを伝えて

「・・・お見知り置きを」

とお願いで締める。


自己紹介には多少の手続きが必要なんだ。

紅はひとことでは伝えられない渡世人なのね。


今日の写真は

古い神社で撮影した和装婚礼

素敵でしょ。  紅






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