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どうしたら 着物脳を 育てることができるんだろう? 八(8)

おはようございます

着物押しの紅です。


〈災害と着物 の巻〉

昨夜からの大雨で鹿児島の大きな川が氾濫しているようです。被害がないといいのですが。

本当に他人事ではありませんね。

助け合いが必要な世の中です。


紅も大きな被災2回しています。


25年前の阪神淡路大震災

    と

2年前の台風21号


ものすごい突風で屋根の瓦(?)が飛んでしまいました。

巻き上がるような強風に龍の存在を感じた瞬間でした。

本当に怖かった( ;  ; )


若い時と違って

長いこと生きていればいろんなことがある。

そして、それでも結構生きていけると学びました。


なんとかなるものです。

なんともならない時は「おわり」です。

でも、紅が死んでもたぶん世の中は続いていくんでしょう。

だとしたら

楽しい思い出を遺していきたいもの。


今日は

再婚のお嫁さんの花嫁着付けをさせていただきます。

旦那さんは見物人です。

(恥ずかしいんだそうです)

コロナ自粛明けのご褒美にと7月末までの特別企画で

「和装花嫁体験会」

に応募してくださった方のお仕事です。


どんな形であれとにかく楽しい時間にしたいと思います。


そういえば

来週

ご予約いただいている再婚カップルさんも

「気恥ずかしい」

って言っていました。


今までの

婚礼事業者主導の結婚式って

ほんとうに求められていたものだったんだろうか・・・?

「みんながやるから自分も」

っていう感じだったのではないでしょうか?


それに大金が動く。

働いている人たちの仕事量は膨大なのにお金はどこに行くのでしょう?


あの建物・・・

箱物でしょうか?


人を幸せにする

お金の使い方ではないような気がしていました。


お客様、働く人、参加者

三方よし

ではありませんでした。


災害と着物で忘れられないのは

江戸時代の振袖火事 明暦の大火

それと

白木や


どちらも火事ですね。



今日の写真も

「ふ和っ服」(ふわっふく)

リメイクなので長さがまちまちになります。  紅




よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅