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【知床着物旅】vol.0 旅程紹介

こんにちは。
旅する着付け講師のかほです。

今回は出張レッスンで北海道に行ったので、その帰りに知床へ行ってきました。

ずっと「知床岬」にあこがれていました。
なぜ?

なぜだろう?(おい

7年ぐらい前に、ふと「知床に行きたいな」と思ったのです。
なぜかはわかりません。
旅行は好きですが、大自然とか山とか海とか、そういうものにはあまり興味がなく、どちらかと言えば、都会派観光地派のわたし。
世界遺産も「遺跡」には興味があっても、「自然」にはまーったく興味なし!

なのに、ふいに浮かんだ「知床」。
そもそも「知床」ってどんなとこ??? 
北海道の先にあって、なんか、自然っぽいところ?
そんな感じでした。

が、ふと「知床に行きたいな」と思ったときに、なにげなくつけたテレビ(普段テレビはほとんど見ません)でちょうど「知床紀行」が始まりました。
テレビの中では知床岬まで陸路で向かっていました。
それがすごかったのです。
道はない。
海岸線やときには岩場を上って岬に向かう。
一日ではたどり着けないので、テントや必要なものを背負って。
途中、ヒグマが出るので、必ずガイドも必要。

まさに、大自然!

「わたしも行きたい!!」
わたしの中で知床は「いつか行くべきところ」になりました。

なぜ、行くべきなのか?
行ったらわかるかな?と思ってましたが、わかりませんでした~(笑

「人生を変える出会い」なんてなかったのですが、それでもとてもよかったのでご紹介していきますね。

テレビで見たのは羅臼側。
わたしがあこがれているのは羅臼側です。
でも、今回は日程の関係でウトロ側。

わたしの中ではちょっと妥協です。
それでも、一度は「知床」に行ってみたかったのです。

本当は陸路で、この足で知床岬に立ってみたい。
が、が、なかなかに大変そうなので、まずは観光船で見てみることにしました。

観光船から知床の雄大な景色を見るなら、ウトロ側。
観光地化されていて、結果として、はじめの一歩としては挑戦しやすかったです。

今回は前哨戦。
次回は羅臼側を攻略します!

今回の旅程は。

1日目:前泊の網走からバスで知床へ
   午後から知床岬観光船
2日目:午前 知床世界遺産センター
   午後 原生林トレッキング
3日目:知床-札幌バス移動

宿泊:北こぶし知床


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