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ワタシ的着物の魅力-丁寧な暮らしの象徴-

今回は1冊の本をきっかけに、私は着物のどういった部分が好きなのか、自分を深掘りすることで見えてきたことをまとめていきます。

今では楽しい着物沼にどっぷりハマっている私の、着物遍歴はこんな感じ。

◯元々祖母や母が和裁をしていて、実家に着物は多くある
◯幼少期:七五三・秋祭りなどに着物を着せてもらっていた
◯成人以降:着付け教室で自装と他装を習うが、着る機会としては結婚式の参列に着物を着る程度
◯ 1.2年前からInstagramをきっかけにふだん着物にハマる
◯現在:休日のお出かけの時に着物を着て楽しむ

比較的着物が身近にあり、ぼんやりと着物が好きとは思っていたものの、どうして着物が好きなのか、しっかりと言語化したことはありませんでした。

きっかけは尾石晴さんの著書

Voicyのパーソナリティである尾石晴さんが出版された、「学びの引き出し術」という本を読んで、私は自分が大切にしている価値観を掘り下げる機会を得ました。

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