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和裁の得意な箇所

先日、着物を着るけど和裁素人の友人から「和裁」していて一番好きな箇所ってどこ?という質問をうけました。

いままでどこの作業が一番好きというのを考えたことなかったなと思って、この質問を深堀して記事にしてみようと思います。

私が一番好きな箇所それはずばり衿付けです。
ある意味苦手なところでもあるんですけど、衿と見頃をすっと待ち針を打てた時、まっすぐ綺麗に自然に縫い付けられた時の気持ちよさはぴか一!
なので衿付けが大好き。
更にとも衿をかけるのも好きです。
思ったと売りに綺麗に付けられたら、最高。

反対に嫌いなところは何だろうと考えたとき・・・
間違いなくしつけでしょうか。
どんなにきれいに縫えていたとしても、しつけが汚ければ台無し。
袖の丸みも可愛く丸く見えるようなしつけの打ち方があります。
苦手意識があるからなのか、時間もかかる。

たまにしつけを外して納品して欲しいというご依頼を頂くと、小躍りしたくなるほど嬉しいです。

でもそんなこと言っていられないので、練習あるのみ!
美しいほれぼれするようなしつけが出来るように精進します。

皆様の得意不得意はどんなところですか?
聞いてみたいです!


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