撮影時の可愛く撮られる方法 ~表情編~
こんにちは! スタジオ桑町スタッフの前野 すあまです!
今回は前回の続き、撮影時の苦手を少しでも緩和できるようにするためのテクニック・表情編です!
写真を撮られるのでいっぱいいっぱいなのに、いい表情ってどうすればいいの~!?って思いますよね。前回にも書きましたが、前野も笑顔が引きつって自然な表情ができないタイプです。頑張って笑おうと口角を上げているととてもつらいですよね。
まずはお顔のストレッチ
なんの準備運動もなく、いきなりダッシュで走ったら足を攣ったり痛めてしまいますよね? 実はお顔もそうです。表情を作っているのはお顔の筋肉なので、まずは軽くストレッチすることで、表情の強張りを緩和しましょう!
大きな口を開けて『あ・い・う・え・お』と動かすだけでも効果がありますよ。人前であいうえおはちょっと…という場合は、口を少し尖らせながら『う・い・う・い』と繰り返すのも口周りの筋肉がほぐれます。
遠くを眺めてレンズを気にしない!
当店では目線を外しての様々な角度も撮影を行っていますが、どうしてもカメラ目線が苦手…という場合は、カメラの向こう側を見てしまいましょう。 カメラを見るとなぜか緊張してしまいますよね。 視線はレンズの方を向きつつ、視点は少し遠くへとずらすとカメラを意識せずにいられますよ。
撮影中、シャッターに集中してしまって目が乾いてしまうことはありませんか? コンタクトを装着されている場合は、ゴロゴロしてしまうこともあるかもしれません。そうすると目元が不自然になってしまったり、充血してしまいます。
撮影前や合間に、ぎゅっと目をつぶったり、ぱちぱちと瞬きをしておくと、適度に目が潤って瞳の写真映りも良くなりますよ。また、目を大きく見せようと無理に開く必要はありません。目元はどちらかと言えばふわっと力を抜いていただくと、自然な表情になります。
豊かな口元の表現もあり
口元を閉じて笑う時は、「ん!」という音を出すときをイメージすると口元が自然になります。口を閉じて笑うと引きつりやすいので、思い切って歯を出して笑ってしまうのも一つの手です。少しだけ歯を見せる、大きな口を開けて思いっきり笑ってみたり、色々試してみてください。カメラマンがしっかりいい表情を捉えてくれるので、是非信頼してください!
妄想パワーで自然な表情を!
案外、イメージの力は侮れません。前回同様、自分の前職の話で恐縮ですが、証明写真でうまく表情が作れない方には
「あなたは今から女子アナです。
これからちょっと真面目なニュースを読むイメージをしてみてください。」
なんてお伝えしていました。大体皆さん笑いながらも、ご自分の中の女子アナをイメージしてくださいます。そうすると、表情もがらっと変わっていきます。
当店で撮影する場合は、女子アナである必要はありませんので、例えば、憧れの女優さんやモデルさんをイメージしてみるのが良いかもしれません。
または、単純に楽しいことや好きなものを想像する。お気に入りのカフェで美味しいケーキを食べているところや、大好きな飼い猫のお腹をスーハ―(!?)するイメージでもOKです! 妄想することで緊張もほぐれますし、ワクワクすると表情も良くなりますので是非試してみてください。 くれぐれも、妄想しすぎないようにお気をつけて!
スタッフとコミュニケーションを取る
撮影中はカメラマンとスタッフが沢山話しかけます。おしゃべりが苦手ではなければ、ぜひぜひ気軽に会話してみてください♪ 緊張もほぐれますし、おしゃべりしている中でいい表情をちゃんとピックアップしていきます!また、カメラ目線が苦手です…とか、顎にニキビができちゃって気になります…! なんて、些細なことでも良いので、お客様のことを教えて頂けるとよりスムーズに撮影できますよ。
スタジオの撮影は緊張してしまうかと思いますが、是非楽しんで取り組んでみてください! もちろん、スタッフ一同もリラックスできるように全力でサポートしますのでご安心くださいね。
所在地:群馬県前橋市千代田町2-7-15
電話:027-231-6000
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