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5種類の和装バッグの形と特徴を紹介!

どうも!中村独逸です。
今回は和装のフォーマルバッグの形と特徴を写真と合わせてご紹介します。
では、さっそく。

1つ目:オーソドックスな形

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はい、よく見る形です。
片側からのみ開けることのできるタイプ…といえばいいのでしょうか?
留め具はこんな感じ↓

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開けるとサイドが蛇腹になっており、大きく口をパカッと開いてくれます。

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留め具を開けるのにコツがいりますが、慣れてしまえば簡単に開けられますし、開いている状態も力を入れずにキープできます。
ポケットは名刺サイズくらいのもの…これもよくあるパターンですね!

2つ目:チャック型

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はい、こちら、チャック型(ジッパー型?)です。

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チャックの問題で、下の写真でいう手のない方は完全に分離します。もう片方(下の写真の手のある方)はどうしても接続部分になります。

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形式の問題で口は開きにくいです。
その分、外から中が見えないので、色々しまっておきたい方にはオススメ。
中のポケットは大き目でした。

3つ目:巻き込むタイプのマグネット型

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ちょっとわかりにくいのですが、留め具が↓

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マグネットでカチッとなるタイプ。
上の部分で留まる形の関係で片手だと非常に開けにくい。

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ただし、容量は上2つよりもたくさん入りそうです。
中が↓のように分かれているので、きっちり分けておきたい人にオススメ。
ちなみに、チャック付きのポケットがありました。

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4つ目:マグネット型

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こちらもマグネットなのですが、先ほどのものとは違い、受け側が内側に入り込んでいないので、先ほどのものより開けやすくなっています。

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開けるとこんな感じ↓。

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ポケットもオーソドックスな名刺サイズ。
サイドに蛇腹ほどではないにせよ、余裕があるので口がパカッと開きます。
片手でも比較的開きやすいのですが、蓋のカーブがどうしても目隠し状態になりやすいので、きっちり持ち物の場所が決まっており、スムーズに物の取り出しができる方向け。

5つ目:ひねり金具型

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リボンみたいなひねり金具がかわいいですね。

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こちらも開けると

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こんな感じ。
オーソドックスなポケット付き。
口はそこまで大きく開きませんでした。
こちらも蓋の影響で片手だと少々開けておくのに苦労しますが、横幅がカパッと大きく開かないので、入れられる量を見誤った!なんてことが少なくなります。(私だけかもしれませんが)

ちなみに、今回は紹介しませんでしたが、クラッチバッグを持っていただくこともできますので、機会がありましたら、そちらもご紹介させていただきたいですね!


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