「一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。」冬野夜空 一人の少女が一人の少年を専属カメラマンに任命する。 その少女は重い病気を患いながらも笑顔があふれている少女。 その少女に少年は影響を受け、ある決意をする。 その決意に真摯に向き合い、守り続ける少年と 命を最期まで輝かせる少女。 二人が強く、強く生きる物語。 最初の3ページを読み終わった時に読むと涙する。 そんな物語です。 私はこの小説を読み終わって感じたことは最期を撮るということはどれほどの
私が1日で読み終わってしまった本。 仕事の行き帰りと休憩中に読む手が止まらず知らぬ間に読み終わっていました。 『八番目の花が咲くときに』 櫻井千姫 姉と弟の感動的な愛の話です。 弟は自閉症。自閉症の弟を守ろうとする姉は弟のことを 心から愛することができていなかった。 でもその弟には特別な力があった。 それは頭の上に花が見えるという能力である。 その花は感情によって色が変わる。 いろんな気持ちと向き合う姉の姿や周りを取り巻く人の姿に感動が止まらない。 私はこの本を読んでま
皆さんは愛する人と命を奪い合うことになったらどうしますか? 愛する人のために命を捨てられますか? 愛する人と一生、生き抜けますか? 『この恋は世界でいちばん美しい雨』を読みました。 心が苦しくも暖かくもなる心がたくさん動いた作品でした。 このタイトルの意味を知って、雨の日の見方が変わりました。 本のページをめくる手が止まらず、涙も止まりませんでした。 この本のあらすじは 2人の恋人がある交通事故に遭い、 ”案内人”による提案を受ける。それが「ライフシェアリング」である。
周りのために動きたい。 これが私の生き方だと気付いたのは、大学4年生の夏頃でした。 とある場所で「そこまで周りのために時間使ってる人見たことない」と友人に言われたのがきっかけです。 そこで自分の人生を軽く振り返ってみました。 習い事のミュージカルでは、いい舞台を作るために自分の練習はもちろんですが、周りの人の練習を見たり、小さい子の面倒を見ていた気がする…。 少し所属していた芸能事務所の舞台でもいい舞台を作るために人をまとめて、練習法を考えて、実践していた…。 大学
介護士きろく🌸 初めて話しかけてもらえた。 「お名前は?」 「どこから来たの?」 いつもあまり話さない人からの質問は 誰からの質問よりも嬉しかった。
介護士きろく🌸🍃 レクリエーションの折り紙で鶴を折った。 その鶴をあげただけで、喜んで下さった。 鶴一羽で笑顔が生まれる。 嬉しかった。
皆さんは、この時代に何通の手紙を書いたでしょうか? 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 私の大好きなアニメです。 戦争で武器として扱われてきた少女、ヴァイオレット。 度重なる戦により心を亡くしてしまった。 そんな中出会ったギルベルト中佐にもらった「愛してる」という言葉の意味について知りたいと思い、自動手記人形として様々な人の手紙を代筆していく。 人と人を紡いでいく素敵な物語です。 私はこのアニメから忘れてしまった大切なことを思い出しました。 それは言葉の大切さです。
新しい場所。新しい人。新しい風景。新しい街並み。 同じ日本にこんな場所があったんだ。 4月から新社会人になった私は新しいことだらけ。 心の中は不安と期待で張り裂けそうな毎日を送っています。 仕事は介護士。「なんで四大を卒業してまで介護士?」と周りから言われる中、 地元を飛び出して、新社会人として働き始めた。 職場の人たちは優しくて環境に恵まれたと思った。ただ、ひとつ。 同期が職場にいませんでした。 そのことを知って私の心の中は一気に不安でいっぱいになりました。 友達が