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最近の私の救世主:オレンジ

年度末、3月。
残業と休日出勤でしばしばゾンビと化す私。
旦那も相変わらず忙しく、禁断のUber生活が復活を遂げようとしていた・・

そんなとき。
まさかの救世主となったのは、オレンジ。

↑謎のナレーション風w(カイジ見たからか?

なんかオレンジとかバナナはモブキャラ代表ってイメージがある。(失礼
テンション上がるフルーツといえば、いちごやメロン、マンゴーとかいわゆるファミレスのパフェになるようなやつだと思うけど、
残業続きでヘトヘト、人間関係に疲れてもうお風呂入らず寝てしまおうか〜〜って時に速攻効くのがこのオレンジ!!!

漢方では治したいところに似たものを取ることで補うって考え方があるんだけど、ストレスみたいに目に見えないものは、同じく目に見えない香りで補うのがよしとされてる。
ストレスがかかるとすぐ気が詰まりがち(気滞)になって気分が下がったりイライラしたりするんだけど、オレンジの香りは気の巡りをよくしてくれる◎
食べるのももちろん良くて、急いで飲むように食べるんじゃなくて香りも味わいながら目を閉じて食べると最高。
オレンジ(みかん類)の甘酸っぱい味は特に、春先に摂ると良いとされてるから、まさに今の時期のストレス対策におすすめ〜〜!

ところでオレンジがストレスに良いことが、臨床試験で立証されたって記事を見つけた。
https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-103-0030

特に特有の香気を生む精油主成分のリモネンは、臭神経を介して中枢神経に作用し、抗ストレス・抗うつ作用を有することで知られる。
日本食糧新聞

漢方で言われていることが成分に落とし込まれて立証されてて、昔の人の知恵ってやっぱりすごいな〜と思った!
科学は今の方が進歩しているけど、人間の身体や生き方とか普遍的なことは昔も今も変わらないもんね。

リモネンはオレンジやグレープフルーツなど柑橘類の皮に含まれる成分とのこと。
食べた後、しばらく皮をデスクに置いておくとスッキリが続いて好き◎
あとみかんの皮は乾燥させると「陳皮」っていう胃もたれ解消や食欲増進に効く生薬にもなる。喉や咳にも良いとされてるね。
陳皮じゃない生の状態でも喉の乾燥に良いから、春先に花粉で喉がイガイガする人にもおすすめ〜!

後1日の終わりの入浴剤ですごく気に入ってるのがこれ↓

気分がズーンとした時やめんどくさい仕事の前にオレンジ、
花粉飛び交う外に出る前に気合のオレンジ、
バスタイムにオレンジ、
とオレンジ祭りの最近の我が家でした。


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