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#一生独身 トレンドに思うこと

何日か前に、 #一生独身  がツイッターのトレンドにありました。
マッチングアプリで結婚をした者としてちょっと思うことを。


無理に結婚しなくてもいい時代

私は『結婚したほうがいい!』『お前らさっさと結婚しろ!』『結婚しないやつは欠陥品!』などと言う気は一切ありません。

世の中には結婚に向いていない、結婚しないほうが幸せを得られるタイプの人は男女問わず一定数確実にいます。
間違えないでいただきたいのは、彼らは人として劣っているということではなく、一人でも人生を楽しめる人なので、人がとやかく言う問題ではないんです。
独身でも既婚者より優れている人は何百万人もいます。

私にも中年独身の男友達が何人かいますが、彼らはなんだかんだ幸せそうです。
それぞれ自分の趣味を持っていて、結婚でその時間が削られるなんて考えられない!といったふうでした。


あふれる娯楽

私の男友達ように、結婚しない・しなくても良いという層は、娯楽の数の増加とともに増えたのだろうと推測できます。
50年前から比べれば、個人で楽しむことが出来る娯楽は比較にならないほど増えました。まさに隔世の感があります。
娯楽に夢中になれば、寂しさを感じることも少なくなります。
ネットに繋がれば、他者とも簡単にコミュニケーションを取ることが出来ます。
今日は面倒だなと思えば、別の娯楽を楽しめば良いのです。
このように、娯楽が増えることと反比例して、結婚という異性との共同生活が入り込む隙間が減ったのだと思います。


結婚しない人が多数派になる日

私は遠くない将来、結婚しない人が多数派になると考えています。
生涯未婚率は2035年まで増加を続けると予測されていますが、私は新型コロナの影響もあり国の予測よりも早いペースで未婚率は上昇するのではないかと考えています。
コロナで男女の出会う機会の減少、不景気で経済力のある男女の減少などマイナス要因はいくらでもあります。

そのペースで行くと2040~45年には男性の生涯未婚率が50%を超え、結婚しない人のほうが多数派になる未来が待っているでしょう。


ネットのネガティブな意見

ネットに入り浸っていると、恋愛や結婚について悪いイメージが広がっています。
・異性との付き合いが面倒
・デートプランにケチを付けられる
・結婚すると趣味に使える時間と金がなくなる
・結婚すると家事と家計の負担が増える。
・恋愛と結婚はコスパが悪い

こんな意見が目立ちます。
この他にも、配偶者への愚痴や周りで離婚した人の話、匿名掲示板では妻への●害予告スレスレの書き込みが多数書き込まれています。

また、ネットでは気軽に人の生活をうかがい知ることができます。
そこで自分よりも年収が高い会社の人が結婚して生活がカツカツになっている様子などを見たらどうでしょうか。自分の収入では結婚が難しいのではと二の足を踏んでしまいます。

ネットの広がりが結婚というハードルを高めたことは間違いないと思います。

みんなの本心は

しかしながら、一生独身がトレンドになったということは、みんな多かれ少なかれ結婚に対して何かしらの思いを持っていることがわかります。
(本当に興味がなければ、つぶやくことすらありませんものね。)

娯楽に入り浸っている人は間違いなくいますが、いつかは結婚したい!と考えていたいと考えている人は実は非常に多いです。
内閣府が39歳以下の男女を対象に意識調査をした結果、いずれ結婚したいと考えている割合は75%以上という結果になりました。生涯未婚率の増加とは真逆の結果が出ているのです。

つまり
・結婚をいつかはしたいと考えているが、何をどうやって動けばいいのかわからない。
・でも周りに結婚について聞いたり、異性を紹介してもらうことは恥ずかしい。

こんな状態にある人は想像以上にずっとずっと多いんですね。


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いっしょにがんばりましょう!