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結婚したら人生リア充モードになった話

先日こんな診断がバズっておりました。

質問に答えると今の貴方の「生きるのがつらい指数」が計測されるというものです。
回答しなけれならない数が多いので面倒に感じるかもしませんが、その分性格でびっくりするほどよく当たる!という部分がSNSでの拡散の原動力になったようです。

さっそく私もやってみました。
今の自分がどんなものなのだろうか、現状確認の意味を込めて自分に一番近いであろう選択肢を丁寧に選んでいきました。
そろそろ答えるのが疲れてきたなぁと思った辺りですべての回答が完了。
そして測定ボタンをプッシュ。

表示された結果に驚きました。

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まさかの人生リア充モード!
診断結果の中で「生きるのがつらい指数」が最も低い区分だったのです。


※以後ノロけ注意!!!


私はこういった診断系を今まで何度かやってみたのですが、一番悪い項目の部分に振り分けられるのが常でした。
うつ病簡単診断!みたいなものに回答しようものなら「ギリギリの状況です。すぐに病院に行きましょう。」という結果が出るくらいネットの心理試験の結果は悪いものばかりでした。
いつの間にこんなに自分の精神状態が改善したのだろうかと思ったのですが、心当たりは一つしかありません。
そうです、今年結婚したことしか思い当たりません。

長く辛く苦しい婚活の道のりの先にようやくたどり着いたゴール。
結婚してからは本当に良いことばかりで、毎日が楽しいという気持ちでいっぱいです。(今だけかもしれませんけど💦)


歩きながら「死にてえなぁ」と小声でつぶやくこともなくなりましたし、周りから「なんか余裕が出てきたな」と言われるようにもなりました。
自分も周りもなんとなく変化を感じていたようでしたが、ネットの詳細な診断で目に見える形となって現れました。

改めてつらチェックの項目を見直してみると、独身婚活時代とは確実に答えが変わったであろう箇所が多数見つかります。


誰かに必要とされるのは嬉しい
いいえ→はい

所帯を持って妻と一緒にいるので、家庭内外で必要としてくれる場面が結構あります。
嬉しいものです。

人に「ありがとう」と言われると嬉しい、元気が出る
いいえ→はい

私は結婚したとき、「ありがとう」「ごめんなさい」を積極的に言おうと決めました。
それ以上に妻もこの2つの言葉を使ってくれるのですごく嬉しいです。

特に見返りは求めないが、人にはなるべく親切でありたいと思う
いいえ→はい

街角募金(怪しくないやつ)やよく使うウィキペディアへの寄付の額が増えました。
独身時代は自分だけ良ければいいという概念の塊でしたが、徐々に変わってきているのを感じます。

些細なきっかけで昔のつらい記憶が蘇り、思考や行動に支障が出る
はい→いいえ

変な部分の記憶力が良いのかフラッシュバックなのか不明ですが、
失敗したりダメだったエピソード、人にバカにされたりいじめられたりした記憶がかなりの頻度で蘇ります。
結婚してからは「今が良いなら良いよね」「昔のつらい気持ちに脳みそ使うからこれからの事に使っていこう」という風に考えが変わりました。
人は人を見ているようで意外と見てませんし覚えてません。
自分しか覚えていないような些細な失敗やトラブルをずっと抱えるのは脳みそのメモリーが勿体ないです。

褒められても好かれても、自分には価値がないと感じる
はい→いいえ

子供の頃からひねくれているところがありまして、人の称賛を素直に受け取れないタイプの人間に育ってしまいました。
言葉を額面通りに受け取れなかったです。実は皮肉で裏でバカにしているのではないか……と思うほど人を疑っていました。
結婚してからは家庭内で妻が褒めてくれることがあります。
二人の家庭で隠し事や皮肉もないので、褒め言葉を素直に受け取れるようになりました。
家庭の外でも褒め言葉をしっかり受け取れるように努力していきたいです。

まとめ

いやーお恥ずかしい!
書いていてノロケている感が凄いなと思いつつ、キーボードを打っていました💦

結婚してまだ半年ほどですが、毎日楽しく暮らしています。
独身時代と比べて間違いなく考え方やメンタルに変化が出てきているのを実感する日々です。
苦しかったけど婚活を諦めないで続けて本当に良かったと思っています。
婚活のアドバイス的なものができるようにこれからも更新できるようにがんばります。

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