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最良の少子化対策はFラン大学を潰すこと

ありえない話ですが、もし大型怪獣が現れて内閣が総辞職しまくり、
私が少子化担当大臣になることがあったとしたら

半分くらいの大学を潰せ
大学進学率を下げるべき

と提案すると思います。
過激で極端な考えだということは承知ですが、自分なりに婚活や少子化について本やニュースを読むとこれがけっこう馬鹿にできないかなと考えます。

まず前提として、

・不妊治療の技術は進歩しているものの、出産にはタイムリミットが存在
・そして少子化を反転させるためには3人以上の出産が必要
・さらに日本は結婚後に出産することが大多数

とう事実があります。
この3点から導き出されることは

・少子化対策として結婚する年齢は早ければ早いほどいい

ということです。
結婚してから出産タイムリミットまでが長ければ長いほど、産まれる子どもは多くなります。
初婚年齢が早いほど少子化対策になるわけです。

実は初婚年齢が遅くなることに反比例して増えているものがあります。
それは、大学の進学率。
初婚年齢が遅くなる大きな原因は間違いなく大学生活です。

大学に行くのが半ば当たり前になったことで、結婚年齢が後ろへ後ろへ移動しています。
18~22歳という時期がつぶれてしまうのですから、結婚もその分後ろになってしまうんですね。
あとこれもすごく乱暴な意見なんですが、18~22歳くらいはまだ勢いがあるので、勢いで結婚することができるのです。
コスパやタイパ、損得で考えれば結婚にはデメリットがそれなりに存在します。
年を重ねればこのへんの計算がいろんな邪魔をします。
35歳あたりになれば生涯年収的なものも見えてくる人がほとんどですから、結婚や子育てに自信を無くす人も増えてくると思います。
そういったものを一気に消し去ることができるのが若さなのです。

若いうちに結婚出来れば、3人以上子どもを産むこともできるでしょう。
だからこれといった目的もなく、よくわからん大学で4年浪費するよりも18歳で社会に出て異性と出会って結婚することが未婚率対策や少子化対策になるんじゃないかと思うのです。

そのためにいわゆるFラン大は正直邪魔な存在です。
4年間学びたいものもなくブラブラすることで、社会に出る時期と結婚の時期をうしろにずらしてしまうのはもったいない限りです。