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ザ・ノンフィクションのミナミさん、結婚されていた

皆さんどうもこんにちは。

婚活のネット記事を読んでいましたところ、ミナミさんが結婚されたという話を知りました。
放送後の様子なども書かれておりましたので、引用しつつご紹介できればと思います。


ミナミさんって誰?

ミナミさん(仮名)とは、フジテレビ系の人気番組「ザ・ノンフィクション」結婚相談所回に登場した婚活女性です。
ミナミさんは植草さんという女性が運営する有名結婚相談所を利用していて、お見合いと婚活に奔走するのですがなかなかうまく行きません。ミナミさんは思い込みが激しく、そこにこだわる?というポイントで相手に幻滅して交際を終了したり、お世話になっている植草さんにも思い込みから罵倒メールを送ってしまう有様。
前編後編の放送では何度かお見合いやデートをしたものの最終的に成婚とならず、私の婚活はこれからも続く!というところで放送終了。

あまり視聴者数も伸びない時間帯に放送されたにも関わらず、関連ワードがSNSでトレンド入りして大いに盛り上がりました。
放送後はミナミさんロスに悩まされる人が多く、あれからどうなったのか気になる人は非常に多かったと思います。
何を隠そう私もその一人だったので、結婚されたという今回の報告については正直驚きと祝福の気持ちでいっぱいになりました。
ミナミさんおめでとうございます。

お相手は

ミナミさんとご結婚されたのは、直樹さん(仮名)。
放送後に知り合ったそうで、学校の先生をされているそうです。
記事によるとミナミさんと同世代とのことなので、30代前半でしょうか。
直樹さんもおめでとうございます。

成婚までのご苦労

ミナミさんの成婚までには、ミナミさん御本人と直樹さん、なによりも相談所の植草さんの努力があったと思います。大変お疲れ様でした。

ミナミさんのサポートは想像を絶するものがあったようで、

特に初めの2、3カ月は大変でした。ナーバスな彼女をどうしたら安定させられるかにも気を揉みました。ミナミさん1人で20人分、いやそれ以上の労力がかかったように思います。

という表現は決して誇張ではないでしょう。
直樹さんと交際進展中にも
・直樹さんが布団を取り込み床に置く音が大きく不安になる
・海が見える部屋なのに網戸が半開きになっていたため、網戸の縁で美しい風景を邪魔されたことに不快になる

というトラブル(?)があり、不安定になるたびに植草さんに深夜を問わず連絡を入れ、植草さんも徹底サポートでミナミさんを励まします。
デート回数は15回にも及び、最後は両者の相談所の総力戦で無事に成婚と相成りました。
ミナミさんは成婚後、今までのお仕事は辞めて専業主婦になるそうです。

スタートライン

使い古された言葉になりますが、婚活において結婚はゴールではありません。
その先の何年、何十年を相手と平穏で健やかに暮らしていくことが勝負です。

正直な感想

テレビ放送視聴+今回の記事を読んだ正直な感想を申しますと、ミナミさんのご家庭が今後何年も寄り添って結婚生活を続けるのはかなり厳しいと思います。

なぜならば、直樹さんの負担が非常に重いからです。
共同生活はお互いが譲歩をしつつ暮らしのすり合わせをしていくのですが、記事の中で直樹さんは譲歩しまくっているのにミナミさんは譲歩した感じが全くありません。
直樹さんが一生譲歩を続けられる聖人であればメデタシメデタシなんですが、人間どこかで無理が来るものです。
「あれ?俺何やってるんだろ?」とある日気づいてしまい、魔法が解けてしまうと今まで出来ていた譲歩や我慢ができなくなってくるでしょう。
そうなると直樹さんが一気にストレスを抱え込むことになります。

それにミナミさんのお母様もかなりクセのありそうなタイプですので、実家との距離感を保つのに苦労しそうです。
本来、配偶者が大変な状態になればそれをフォローしたり支えたりするものですが、放送を観て記事を読む限りミナミさんがそこまでされるかは疑問符が付きます。
さらに現実なことをいえば、ミナミさんはお仕事を辞めてしまって専業主婦になっているので家庭の収入面で一段と苦しくなっています。

色んな面で考察してみても、長期間の結婚生活は非常に難しいと言わざるを得ません。(最後に落としてすみません)
ご夫婦にはぜひ私の考察を裏切って末永くお幸せに暮らしていってほしいです。